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コーヒー豆を買いにいつものお店に。たまには雑誌でも読もうかと、ちょっと前のクロワッサンを手に取る。ある作家の紹介記事で、ページをめくる手が止まる。 ”絲山秋子”、この間芥川賞を受賞した作家だ。受賞作は”沖で待つ”という作品だが、その記事を読む限りではあまり惹かれない。 しかしデビュー作の”イッツ・オンリー・トーク”、これには惹かれた。本人の実体験をもとにしており、挫折と再生、そこから得られた生と死に対する客観的な視線、姿勢が描かれているらしい。 文藝春秋社ということだけ頭にいれて本屋へむかう。文庫の棚を探すが、見当たらない。別の作品でもいいのだけれどと思ったが、彼女の名前はない。まだ文庫化されていないのだろう。 諦めて平積みの新刊を眺める。端からみていく。 ”映画化”の帯を巻いた新刊の文庫がある。寺島しのぶ主演で、映画のタイトルは”やわらかい生活”。原作であるその本は・・・”イッツ・オンリー・トーク”。 「呼ばれた」と思った。私にとって今日という日は、この本と出会うためにあったのだ。 読んでみた。面白くないわけがない。併録の”第七障害”もいい。書店員さんの解説もいい。実に満足のいく一冊だった。 などといつものように駄文を書き連ねたが、『イッツ・オンリー・トーク、全てはムダ話』なんだ。 イッツ・オンリー・トーク 絲山 秋子 / 文藝春秋 スコア選択: ★★★★ #
by water-mizu
| 2006-05-19 17:00
| 本
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Comments(0)
”ごっつええ感じ”や”笑う犬”を手がけた三木聡監督・脚本の”亀は意外と速く泳ぐ”。これが”意外と”面白い。 なんでも”そこそこ”が好きな奥様スパイに課せられた任務は、目立たずに普通の生活をおくること。彼女と彼女の周囲のへんてこな人間によるゆるーい、脱力系コメディー。 ショートコントの積み重ねのようなストーリー展開で、飽きずにみていられる。爆笑することはないが、たまにフフッと笑える気負わない映画。 私が好きなのは”そこそこ”の味のラーメン屋の話。そこの親父もスパイなので、目立ってはいけない。つまり味がおいしくても、まずくてもダメ。常に”そこそこ”でなくてはならない。 これは難しい。おいしいものをつくる方が簡単だと親父は言う。確かにそうだと思う。本当はおいしくつくれるからこそ、”そこそこ”をキープできるのだ。なんか深い気がする。すごくバカバカしい話なのに。 どこの近所にも一軒はある、うまくもまずくもないラーメン屋。繁盛してるふうでもないが、潰れもしない。よく考えると昔からあるような気がする、目立たないその店の親父はおそらくスパイだ。 亀は意外と速く泳ぐ デラックス版 / ジェネオン エンタテインメント スコア選択: ★★★★ #
by water-mizu
| 2006-05-18 16:40
| 映画
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Comments(2)
私、たびたび城南町にあるAプライスまで買い物に行くのですが、その道程の中ほどに松梅食堂という、ほんとに近所の食堂然とした食堂があります。 中に入ってもその印象は変わりません。テレビは”はるちゃん”をやってるし、週刊ポストは無造作においてあるし。 しかしメニューを見ると、「?」と思うことが一つ。”カツ丼”という文字の下に”洋風/和風”と書いてあるのです。 和風はわかります。普通の卵でとじてあるやつのことでしょう。洋風?WHAT?これは確かめなくてはなりません。あるあるさんとこの探険隊をよばなあきまへん。つまりは頼んでみなくてはなりません。 「カツ丼の洋風をください。」『はい。』 すんなりオーダーが通りました。ということはこのお店では頼む方が多いのではないでしょうか。ということはおいしいのではないでしょうか。期待に胸膨らみます。 待つこと数分。蓋をかぶせた丼、味噌汁、漬物の3点セットが運ばれてきました。蓋を開けましょう、勇気を持って。おぉ、そこで私の目に飛び込んできたものは・・・。 薄い茶色と濃い茶色のコントラスト。茶色い宝石箱やーっ!薄い茶色はもちろんトンカツ。そしてそこにかかる濃い茶色は、そう、デミグラスソース!カツ丼のIT革命やーっ! いやはやなんとも、おいしくないわけがありません。つーか、マジうまいっす。ケンタロウばりにガッツリ、ガツガツ。丼に残ってるソースをカツで集めて最後の一口をいただきました。至福。 でもって会計600円!素晴らしい。 帰り道はザ・ブルーハーツの”レストラン”の替え歌を口ずさみながら自転車をこぎました。 「カツどーん みそしるー おつけものー おなかいっぱいー。」 YOUNG AND PRETTY ザ・ブルーハーツ / トライエム スコア選択: ★★★★★ #
by water-mizu
| 2006-05-17 16:30
| グルメ
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Comments(2)
愛子様の初遠足も日本代表に巻選手が選ばれたこともどうでもいいんです。シネシティー文化が休館とはどういうことでしょうか。 生まれも育ちも天文館のこの私。映画館は歩いていくところなんです。わざわざいくのはいやなんです。ミッテ10は遠いんです。 日常の隣にある非日常、それが私にとっての映画館。今、天文館ではビデオやDVDも満足に借りれません。この上、映画館までなくなるなんて・・・。 天文館在住文科系男子の未来はどんより曇り空です。 #
by water-mizu
| 2006-05-16 16:04
| おもうこと
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Comments(1)
お客様にご紹介していただいた本”結晶物語ー水が教えてくれたことー”。とても興味深い内容です。 水をふたつのガラス瓶に入れ、一方には”ありがとう”、もう一方には”ばかやろう”と書いた紙を貼ります。すると、”ありがとう”と書いた方の水はきれいな結晶を形作り、”ばかやろう”と書いた方の水は結晶を形作れませんでした。 この他にも様々な実験を行っていて、その結果は一つのことを示します。 この世の全てのものは波動を持ち、それがお互いに色々作用しているということです。波動は思うだけでも発生します。つまり、感謝の気持ちも嫌悪の気持ちも相手に通じるということなんです。 水の結晶という目に見えるモノが実証のツールとなっているので、非常に分かりやすく、説得力を感じます。そして結晶の写真を見ているだけで心が洗われます。面白い本です。 私も営業前に浄水器に声をかけましょう。「いつもありがとう」と。今までよりさらにおいしくなるはずです。 結晶物語 江本 勝 / サンマーク出版 スコア選択: ★★★★ #
by water-mizu
| 2006-05-15 17:10
| 本
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