先日放送の”あいのり”。ピンクのラブワゴンはガーナを旅している。
ガーナといえばチョコレート。そう、ガーナはカカオの世界一の産地なのだ。
湿度90%以上の赤道直下の熱帯地方でしか栽培できないカカオは、その昔、神々の食べ物として珍重されていた。カカオ100個と奴隷1人が等価だった。これは過去の話だが、今現在でも我々先進国はカカオを安い値で仕入れており、ガーナは貧困に喘いでいる。カカオ農園で手伝いをする子供達はチョコレートを食べたことなんてない。TIA。
どういうわけだか最近、今まで全く知らなかったアフリカの現実を度々目にしている。ただの偶然か。それとも何かの啓示か。
アフリカに呼ばれているような気がしないでもない。って、考え過ぎか。ま、呼ばれても遠すぎるし。