イライラ3デイズ。サービス業従事者としてのプロフェッショナリズムの欠片もなく、カウンター内でイライラ。
1日目。お客様同士、私のあずかり知らぬところで何があったかはわからない。がしかし、あまりに非礼な振る舞いにこちらがイライラ。言いたいことは言えぬまま今日に至る。
2日目。人の話を聞く耳を持たず、理解できもせず、狭い了見だけの浅はかな物言いにイライラ。力一杯饒舌過ぎる程の説明はしたものの、相手に届いたかは不明。あの調子では推して知るべし。
3日目。沈黙は金なりを旨としながらも、積もり積もったイライラを今日この機会に言わずして年は越せないと判断。感情的にならないように注意しつつ説明。なんとか相手に届いた模様。分かる人は分かるんだと認識。胸を撫で下ろす。
3日続けて全く違う人へのイライラ。三者三様のイライラ物語。しかしながら、こうなると原因は相手ではなく自分ではないかと思う。私が自らイライラを生んでいるのではないかと。
今日の営業が平穏無事に終わることを祈念しつつ、牛乳を飲む雨の夕暮れ。