昨日のM-1グランプリ2007。お茶の間審査員採点表。
笑い飯 75
POISON GIRL BAND 78
ザブングル 70
千鳥 88
トータルテンボス 80
キングコング 74
ハリセンボン 70
ダイアン 72
サンドウィッチマン 86
やはり混戦でしたね。最初の笑い飯にちょっと低めの点数を付けてしまったので、これが基準になってしまい、90点台が出ませんでした。
ポイズン、千鳥はやっぱり好きですね。トータル、キンコンは練習量がハンパねぇ感じでうまいなぁと思いました。そしてサンドウィッチマン。何度か観たことはありましたが、真剣に観たのは初めてでした。敗者復活からの勢いがありましたね。
お茶の間審査員最終決戦採点表。
トータルテンボス 95
キングコング 84
サンドウィッチマン 96
トータルの10年目マジックという温情票があったりして・・・と危惧してしまいましたが杞憂に終わりました。きっちりネタのおもしろさだけを評価した結果でした。
私の微妙な採点と同じく、サンドウィッチマンが7票中4票を獲得しての優勝。M-1史上初の敗者復活からの優勝でした。しかもほぼ無名と言っていいコンビの優勝。素晴らしい。また一つドラマが生まれました。去年のチュートリアルの完全優勝もそうでしたが、真剣勝負はドラマティックになるものなんですね。
昨日辛酸を舐めたコンビたちにとっては、もう今日から来年のM-1へ向けての戦いが始まっているのでしょう。来年はどんなドラマが待っているのでしょうか、今から楽しみです。