おとといの深夜といいますか昨日の明け方といいますか、何の話をしていたらあんな時間になったのかといいますと、おおざっぱに言うところの恋愛話です。細かく言うところの【『勝手に好きになっていいですか?』作戦】です。
これは以前、島田紳助が提唱していた作戦です。意中の異性(・・・とは限らないですね。ま、一般的にということで。)に思いを告げるに当たって、『好きです。付き合ってください。』といきなり言っても成功率は低いに決まっています。なぜなら相手が自分の気持ちに気付いているとは限りませんから。例え友達関係だったとしても、『え?そうなの?全然気付かなかった。急にそんなに言われても・・・。』なんて答えが返ってくるのが大半でしょう。
ではどうすればいいのか?『好きです。』と『付き合ってください。』を時間的に離してしまえばいいんです。つまり最初の段階は自分の気持ちを伝えるだけ。『勝手に好きになってもいいですか?』です。これに対して『NO』と言う方はそういないと思います。なんのデメリットもありませんから。好意を寄せられているだけですから。
すると時間が経つとどうなるか?人間の心は不思議なもので、自分に好意があると分かっている人のことを段々と気にしだしてしまうんですね。で、ちょっとずつその人のポイントが上がっていくんです。
言った方は特に何をするでもなく、今までどおりでいいんです。勝手にポイントは上がっていきますから。そして相手から何らかのアプローチがあったらしめたもの。タイミングを見逃すことなく言えばいいんです。『付き合ってください。』って。
『好きです。付き合ってください。』よりは確実に成功率は高いと思います。どうです?想像してみれば『そうだよなあ。』と納得できません?
って、こんな話を延々としていました。話と言うより独演と言った方が正確かもしれません。私も島田紳助と同じく3月24日生まれ。だからと言うわけではありませんが、LOVEの伝道師としての資質は備えているように思います。