『あたしはグルメの話がすきだからいっぱいかいてね↑♪』なんていう、かわい娘ちゃんからのリクエストにまたお応えしましょう。
昨日の休みはあいにくの雨。外に出る気が失せて冷蔵庫を開けますと、安さに惹かれて買ったキャベツが二玉も・・・。こいつをなんとかしちゃおうと思い、最寄りのスーパーまでは頑張って外出。スライスベーコンと挽肉、にら、ネギ、大葉、餃子の皮、ビールに赤ワインを買って直帰。
まずは一玉の芯を取り除き、一枚一枚の隙間にベーコンを切ったものを詰めていきます。あとはこの丸ごとのまんまを鍋にいれ、水と固形のスープの素を入れて火にかけました。味付けもなし。弱火で40分煮るだけ。
あまりにも楽チンなのでもういっちょう。キャベツの葉を茹でて搾って水気を切って、刻む刻む。にらも刻む、ネギも刻む、大葉も刻む、吉岡美穂の旦那はIZAM。この刻みまくったものと、ニンニクとショウがのすりおろしたもの、挽肉を混ぜ合わせてタネはできあがり。後は餃子の皮で包むだけ。包んで包んで包んで包んで、百個の餃子が出来上がり。これは以前”松本紳助”で島田紳助が披露したあっさり餃子です。さすがに百個は食べられないので、友人数名におすそわけ。このあっさり餃子はポン酢でいただきます。大根おろしがあればなおよろし。あっさりしているので結構食べちゃうんですよねぇ。
と、そうこうしている間に鍋のキャベツもいい感じ。味見をすることなく食卓に載せ、味が薄かったら塩か黒胡椒、粒マスタードで食べようなんて思っていましたが、これが全くの杞憂に終わりました。生では固い冬キャベツが煮込んだことによって非常に甘味を増し、キャベツそのものの旨みが素晴らしい一品でした。簡単ながらもこんなにおいしいとは・・・。冬キャベツ侮れじ。もしくはル・クルーゼの鍋侮れじ。多分この成功は腕よりも道具のせいですね。
そんなキャベツ三昧の昨日。明けて本日のお通じのいいこと。繊維質バンザイですね。とりあえず鍋のキャベツはまだ残っています。ソーセージを入れたり、パスタにしたり、飽きたらホールトマトでも入れちゃいましょう。おぉ、想像するだけでよだれが・・・。
あまり妄想に走り過ぎないようにこのへんで。ごきげんよう。