
園村健介監督・アクション監督、"ゴーストキラー"。阪本裕吾脚本。
3人組とのナイフでの戦いに勝利したかと思いきや、銃で殺される男・・・。
居酒屋でのバイトを終え、待ち合わせのバーに向かう大学生の松岡ふみか・・・。
主役の松岡ふみかを演じるのが高石あかり。朝ドラ"ばけばけ"でそのくるくる変わる表情と語らずとも見せる演技力で評価が鰻登り中の彼女。"
ベイビーわるきゅーれ"から知ってる私としては他人事なのに鼻高々な気分。
そんな彼女が演じる普通の女子大生が薬莢を拾ったことで、なぜかその弾で殺された殺し屋の幽霊に取り憑かれてしまう。そして諸々に巻き込まれてしまうという物語。
一言で言うと「なんじゃそりゃ」な物語だし、加えて殺し屋の幽霊とふみかがバロムワンみたいに一体化して戦うというはちゃめちゃな設定なんだけど、園村健介によるアクションが不思議な説得力を与えている。
しかもアクション監督だけでなく監督もしているので演出もカッコいい。ふみかと幽霊がワンカットの中で入れ替わるのとてもカッコいい。
にしても高石あかりよ。今作は彼女の演技力に頼ってるところがあるのは否めない。ふみかの中に2人のキャラクターがいるのを演じ分けてるんだもの。そしてちゃんとアクションもできる。こうなると今作は彼女じゃなきゃ成立しない、なんなら高石あかりありきの作品とも言える。
朝ドラの"ばけばけ"も含め、高石あかりを全力で推したいと思っている私である。