
日曜日のBRAHMANのライブ、"tour viraha"@キャパルボホール。
開演直前に会場に着いたらSOLD OUTでパンパン。しかもほぼみんな黒Tシャツなのがブラフマンって感じ。
てっきりワンマンだと思っていたら対バンがいて、最初はそのバンド、THE FOREVER YOUNG。福岡県久留米市からやって来たそう。
バンド名のまんまの熱い青春パンク。私が知らないだけで、前の方の人たちはみんな拳を上げて歌ってた。モッシュもクラウドサーフもありあり。
セットチェンジして19時くらいにブラフマンのライブ開始。客電が落ちたら両手を合わせて上げてる人たちがいてブラフマンって感じ。
TOSHI-LOWの『ブラフマン始めます』で始まるのかと思いきや、いきなりニューアルバムの1曲目で始まった。3曲くらい歌って『ブラフマン始めます』が聞けた。
ドラムの音が硬くてデカくてバッキバキのハードロック。ギターは音色が多彩でカッコいい。
だいたい
ニューアルバムを曲順通り、その合間合間に過去の曲を入れ込んでるセットリスト。ニューアルバムしか聴いてない私からしたらまあまあアウェイ。なのでかなり後方から前で暴れる人たちを眺めながら聴いてた。そこで思ったのはミッシェルのライブに行ってた頃のこと。あの頃は確実に前方にいた。後ろから見たらこんな感じだったんだなとしみじみ。
そして歌われる"charon"、よき。アルバムの曲もライブで聴くと、より刺さってくるのはライブあるある。まずライブで聴こえ方が違うし、ライブ後にアルバムを聴くとより響く。
終盤でチバユウスケの"星の少年"のカバー。これってチバが作ってチバが歌ってたのに、こうして聴くとTOSHI-LOWがチバに向けて歌ってるみたいでジーンとする。よき。
MCは極めて少なめでアンコールもなし、ほぼずっと演奏しっぱなしで80分くらいでライブ終了。これがブラフマンか。
このブログを書くにあたって過去ブログを「TOSHI-LOW」で検索したら
こんなのもあって、ポテサラの自由さを思い出した。鹿児島夏野菜ポテサラをまた作ってみよう。ありがとう、TOSHI-LOW。