
アメリカのドラマ、"コブラ会"シーズン6。
コブラ会はなくなり、バレーの空手道場はミヤギ道に一本化され、メンバーたちは世界大会を目指す・・・。
シーズン5までとてもおもしろく観ていたけど、コロナ禍で撮影が中断したりといろいろあって、シーズン6の制作は危ぶまれていたらしく、ちゃんと続きが観られるのか心配だった。
しかしそこは"コブラ会"、最終シーズンとなるシーズン6を3部構成にしながらもきっちり作って届けてくれた。ありがとう、Yes,先生!!
絶対に一気に観ると決めていたので、最後の最後であるシーズン6のパート3が配信されたのを確認してから観始めた。シーズン6、全15話。
感想は一言、完璧。
世界大会ってどうなるんだろうと思っていたけど、やっぱりちゃんと"コブラ会"だった。しっちゃかめっちゃかの大乱闘、あれこそ"コブラ会"。
そう、そもそもタイトルが"コブラ会"なんだよな。そしてジョニーがグダグダの負け犬ってところから始まったんだよな。それを考えると、この結末は本当にこうなるべくしてなったとしか思えない。トンデモ設定なルールがあったりしても全然いい。私が観たかった"コブラ会"が全部詰まってた。全部観せてくれた。ありがとう、Yes,先生!!
最後、ちゃんとみんなにエンディングがあるのがとてもよかった。シーズン6まで観続けてよかったなと心底思えた。ありがとう、Yes,先生!!
中でもトリーがシーズン5までずっと不憫で、シーズン6でまさかのサムと和解するも更に不憫な状況に陥ってしまって、もう彼女にだけは辛い思いをさせないでくれと願いながら観ていた。そんな彼女にもちゃんとエンディングがやってきた。ありがとう、Yes,先生!!
そんなこんなで大団円の"コブラ会"。続編はないけどスピンオフがあるとかないとか。あってもいいしなくてもいい。とにかく私は"コブラ会"が好き。Yes,先生!!