下がりっぱなしのテンションとモチベーションを上げるべぇと、早起きして”木更津キャッツアイ ワールドシリーズ”を鑑賞。1日なので1000円なり。
たくさんのゲラゲラポイント、グフフポイント、ンフフポイントがあり、なかなか楽しく鑑賞。ニャー!ニャー!ニャー!
しかーし、しかーし、侮れじ完結編。最後は奇をてらうことなく、”普通”。つまりは感動、アーンドしんみり。今まで描かれることがなかったぶっさんの死をきちんと描いて、それを受け止めることができた人、できなかった人、それぞれがそれぞれなりに折り合いをつけ、ぶっさんにばいばいを言っていく。
バンビ、マスター、アニ、ウッチー、4人のばいばいでうるっときたものの、なんとか涙せず。が、そのあとの父親とのシーンで落涙。不覚にもニャーニャー泣いてしまった。それまでの父親とぶっさんのコミカルなやりとりが抜群の伏線になっている。ネタバレになるので書けないけど・・・。クドカングッジョブ。素晴らしい。
テンションとモチベーションを上げようという目論見はご破算になったものの、しんみりしみじみな実にいい気分で映画館を後にした。
私自身はぶっさんにではなく、”木更津キャッツアイ”という物語に、ばいばいをした。