テレビ東京ドラマ、"晩酌の流儀 3"。
不動産会社の営業である美幸は1日の終わりの晩酌を楽しみにしていて、そこに向けて今日も仕事に勤しんでいる・・・。
シーズン1をおもしろく観て、シーズン2もおもしろく観ての今回シーズン3。
今回は美幸が引っ越したことで馴染みだったツルマートから離れてしまい、その代わりに商店街で買いものをすることになる。肉屋に魚屋に八百屋と個性的な面々がいてそれはそれでおもしろい。
でも残念なことに牛場さんも珍山店長も出てこないのかと思ったら、まさかのツルマートプチが近所にできてて2人もそこにいた。こういうご都合主義なら大歓迎。
毎回、美幸の入浴シーンがあるのが眼福・・・とかじゃなく、晩酌前に入浴することで彼女のライフスタイルに整合性がとれるなーと思った。みんな気になってたんだな。
物語も美幸が仕事を辞めたくなったり、出張に行ったり、支店がなくなりそうになったりと起伏に富んでいて、シーズン3としての本気を感じる。
私の今作の観方としては、どなたもいない深夜1時過ぎ、片付けを始めるには早いけど、読書するにも映画を観るにも時間が短い、そんな時に観るのがちょうどいいのである。
正味30分弱、観終わったら片付けを始めて2時には閉店。しかも晩酌気分が盛り上がっているので帰り道の足取りも軽い。帰り着いてからの晩酌もより楽しめる気がする。
ということで、美幸に劣らず、本日も今から帰宅しての晩酌を楽しみにしている私なのである。