
ハワード・ホークス監督、"赤ちゃん教育"。原題は"BRINGING UP BABY"。
動物学者のデービッドは4年を費やして博物館で恐竜の骨を組み立てている。発掘隊から連絡があり、残りの肋骨鎖骨を発見し送ったので明日には届くとのこと。明日は同僚のアリスとの結婚もあり、忙しい日になりそうだ・・・。
"
ガス燈"がおもしろかったので昔々の映画のタイトルを眺めていたら、なんと"赤ちゃん教育"の文字を発見。タランティーノが大好きなハワード・ホークス監督のコメディ。20代の頃に観たかったけど、どこのレンタルビデオ屋さんにもなくて諦めた作品。それを30年経って配信で観られるだなんて。長く生きてみるもんだ。
とはいうものの、内容に関しては全く知らず。【スクリューボールコメディ】というジャンルの映画だというくらいしか知識はなかった。といってもそのスクリューボールコメディがどんなものかも知らなかったんだけど。
なので観ていてとても新鮮だった。全くもって荒唐無稽な物語。ずーっとコントをやってる感じ。それもツッコミ不在の不条理コントを。もちろん演じる側はふざけることなく至って真面目にやってる。それが上品というかオシャレというか、内容はともかくパッケージとしてはバカバカしさ皆無である。
すごいな。なんかよく分からないけどすごい。そして自由。かつスピーディー。こっちに考える隙を与えない。これがスクリューボールコメディーって奴か。
にしてもこの邦題は酷い。本編を観ずに原題を直訳しただけってのがバレバレ。
そんな邦題問題からスルッと逃げた同監督の"ヒズ・ガール・フライデー"もAmazonプライムにあるので観なきゃ。これも20代の頃に観たかったけど諦めた作品。ありがとう、Amazonプライム!