"チバユウスケ 別冊 音楽と人"。
音楽雑誌"音楽と人"などでのチバユウスケ単独インタビュー記事を集めて編んだもの。
ミッシェルに始まりロッソ、バースデイ、そしてソロプロジェクトまでの変遷におけるチバの心境を窺い知れる。
まあでも言ってることは変わらない。ずっと同じ。本人もそう言ってる。だから読んでるこっちの印象も変わらない。
インタビュー記事だからチバの発言はちゃんとチバの声で脳内再生されてた。なんならビール片手の姿さえ脳裏に浮かんでた。手にしてるビールはその時々で違ったけど。ハイネケンだったり一番搾りだったりバドワイザーだったり。
俺が死んだらとか、俺は何歳まで生きるらしいとか、そんな話はちょっと胸がギュッてなった。死んだら忘れて欲しいだなんて言ってたけど、忘れられるわけないじゃん。
ていうかそもそも死んだってことをまだ完全には受け入れられていない。新譜出たけどまだライブないんだなーくらいの気持ちで毎日を過ごしている。
でも26日になったらガーベラを1本買う。矛盾してる気がするけど、それはそれでいいよな。それがロックンロールだよな。知らねーけど。