
チャン監督、"ナックルガール"。原作は韓国の同名漫画。
海沿いに放置されたミニバンが突然・・・。
新人プロボクサーの橘蘭は3戦3勝3KOで4戦目に挑む・・・。
導入の演出、網を修理しているおじちゃんの演技、そしてトンデモ設定、一言で言うと漫画が過ぎる。
加えて主演の三吉彩花の演技である。身体作りとかボクシングとかアクションとかは非常にがんばっていると思う。けど、こと演技に関しては違和感しかない。他の演者には感じない違和感を感じるのである。
これが演技力?ってことなのか。よく分からないけど、なんか、なんかなのである。これが本田翼とかオードリー若林とか千鳥ノブとかだと単純に下手で終わったんだけど、下手なのかどうかすら判断しかねる違和感なのである。
その辺も漫画っぽいっちゃ漫画っぽいんだけど。
ということで、私にしたら珍しく途中で観るのやめようかなーと思った(けどちゃんと最後まで観た)ので★が3つに足りず。
三吉彩花じゃなくて吉谷彩子なら違ったかも。は?