
ケネス・ブラナー監督、"ナイル殺人事件"。
1914年のベルギー、戦地において農民兵士のポアロの機転で・・・。
1937年のロンドン、名探偵となったポアロはクラブでデザートを愉しみ音楽を聴く・・・。
最初のブルースシンガーがとてもカッコいい。今の日本だとT字路sみたい。時代的、作品的になんでジャスじゃなくてブルースなのかは分からない。
アガサ・クリスティー原作でとても有名な今作だけど、読んだこともないし前に映画化されたものを観たこともないので新鮮に観た。そもそも誰が殺されるのかすら知らなかった。
ら、マイフェイバリットが・・・。オーマイガー。けどそこまでがまあまあ長いので堪能したっちゃ堪能したのでよし。
にしてもである。
ワルキューレ・ポアロ、灰色の脳細胞、名探偵、彼がめちゃくちゃ嫌な奴で驚いた。あなたにはこんな動機があってこんなやり方で殺せましたよね、ていうか殺しましたよね、あなたが犯人ですよね。ていうのを容疑者全員にするというスタイル。絶対に彼に友だちはいない。本当に嫌いだわー。
最終的には当然犯人に辿り着くんだけど、最後らへんの演出が分かりにくくて「ん?今どうなった?」ってなった。でも戻して観返すのも面倒で「ナイル殺人事件 ラスト」でググったわよ。あー、そういうこと。納得。
ついでにポアロの若い頃の話とかなんやかんやは今作のオリジナルだってのも知った。そんなの描かなくてもいいって意見も多々あるんだろうけど、そもそもの原作なんて何十年も前の作品なんだから多少は後付けサクサクしてもいいんじゃないかなと思った。