毎日毎日繰り返し聴いてる炙りなタウンのフルアルバム、"
炙りなタウン1〜死にたくなってからが本番〜"。
収録されてないけどYouTubeにMVがアップされてる曲があるのでYouTubeも観てる。それくらい大好き。
なので買えるものは買っちゃえとタワーレコード限定発売中のシングルもゲット。
炙りなタウン、"猛虎"。
生まれ年なのかな?の"1998"、アルバムにも収録されてる"生誕祭"、短いけどドラマチックな"狼煙をあげろ"。
最初はギター&ボーカルのゆきなりのちょいダミ声ラ行巻き舌シャウトなボーカルがとっても好みで聴いていたんだけど、だんだんベース&ボーカルのしおきちのハイトーンボーカルも心地よくなってきて、最近じゃしおきちの見た目とギャップのある口の悪いシャウトがおもしろい。
あらゆる曲の『イエーッ!』はもちろん、私のフェイバリットは"ホームラン"の『うるせえ!』(歌詞カードには『うるさい』と記載)、"渋川"の『ふざけんなー!』(歌詞カードには無記載)。柄悪いなーと思いながら微笑んじゃう。
そんなネガティブオーラ満載の炙りなタウンの歌詞なんだけど、だからこそ"生誕祭"のロマンチシズム満開っぷりが際立つ。
誕生日を祝いたいから時間を作って欲しいって意味の歌詞がこれ。
365分の1の24分の たった1だけでいい
これだけでグッとくるのに、ここから繋がる歌詞が更にロマンチックで泣ける。
もうこれ以上歳はとりたくないなんて言うなよ
しわくちゃな君だって最高だ
最高だー!優勝だー!泣く!泣いちゃう!
"パンクロック星人"だとか"ゴキブリ人間"だとかって歌を作ってるのと同じ人が書いてるとは思えない・・・こともない。やっぱりパンクな人はロマンチストなんだなって再認識した。ゆきなりLOVE。しおきちLOVE。炙りなタウンLOVE。
今日も聴いてる。
ごきげんよう。