
チャド・スタエルスキ監督、"ジョン・ウィック:コンセクエンス"。
地下の暗い場所で1人、拳を鍛えるジョン・ウィック。キングが新しいスーツを持ってきて・・・。
前作の直後から始まる物語。
コンチネンタル・ニューヨークのウィンストンの機転で命拾いしたジョン・ウィックだったが、主席連合がジョン・ウィックはもちろん、ウィンストンの行いも見逃すわけはなく・・・。
なんて、なかなかの冷酷っぷりを見せる主席連合の代理人である侯爵。ジョン・ウィックからしたら最大にして最強の敵。今回はチンケなマフィア連中じゃなく、完全に主席連合を敵に回している。
そんな中で貸し借りも誓印も関係なく、ただただ友情だけで成立している関係性もある。

コンチネンタル・大阪のシマヅ。そして彼の娘のアキラ。存在感もアクションも圧巻の真田広之。菊地凛子が若かったらやってたであろう役を演じるのはリナ・サワヤマ。
ジョン・ウィックの日本語台詞、『迷惑かけてすまない』は私的流行語大賞にノミネート確定。
盲目ながらもジョン・ウィックと肩を並べる殺し屋、ケイン。

これまた圧巻のドニー・イェン。大きめのタレ目サングラスすらもカッコいい。
"ジョン・ウィック"と言えば犬。

今回はこのノーバディの犬が大活躍。ノーバディ、いいところでいい感じになるキーパーソン。
書きたいことは多々あれど、ネタバレをしないようにと思えば書けることもあまりなく。
しかも3時間のうちの2時間強はアクションシーンなので、言葉にするのが難しく。
1つ言えば、凱旋門でアクションシーン撮ろうぜって言い出したヤツ、天才。そしてそれをちゃんと映像にした今作のチームに拍手。
最後の決闘シーン、流れも説得力も完璧。
そしてラスト。これで完結でもいいし、続編も作れなくはない見事な結末。ジョン・ウィック、お疲れ様。
からのエンドクレジット。ここでほぼみんな席を立って帰っちゃった。
そしたらエンドクレジット後に映像が・・・。私たち夫婦は座って観ていたんだけど、1人の方は出て行く途中で戻ってきて立ったまま観ていた。これを観たのと観てないのとでは大違い。明るくなるまで席を立っちゃダメ、絶対。