
ライアン・ジョンソン監督・脚本、"ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密"。
有名小説家にして大富豪のハーラン・スロンビーが、自宅に家族を招いて85歳の誕生パーティーを行った翌朝、ナイフで首を切って死んでいるのが見つかる。警察は自殺と判断するが、何者かに雇われた私立探偵ブノワ・ブランが調査を始め・・・。
主演がダニエル・クレイグだし他のキャストも豪華だし、結構なビッグバジェットな映画っぽいし、何より探偵が出てくるミステリーだし、かなり期待して観始めた。
んだけどこれがどうにもテンポが悪い。ダニエル・クレイグも別にカッコよくない。ミステリーなだけあって物語が二転三転するのを期待していたけど、二転三転どころか私の印象的には1.5転くらいしかしていない。
なので観終わった瞬間に脳裏に浮かんだのは、これは近年稀に見る駄作ではないか、ということ。
絶対に"
ゾンビーバー"の方がおもしろい。異論は・・・認める。
でも今作と"ゾンビーバー"と両方観て、『はあ?全然今作の方がおもしろいじゃん!』って方は、今後このブログの映画感想文を読む必要はないと思う。
そもそも"ナイブズ・アウト"ってタイトルもよく分からない。ナイフのオブジェ?椅子?みたいなのもよく分からないし。ナイフが重要なアイテムなのは分かるけど、それにしたら最初と最後しか重要視されていない。もっと全編を貫くようなモチーフになりそうなのに。ナイフだけに。(は?)
ということで、カッコいいダニエル・クレイグの007最新作が早く観たい。No Time To Die!