
ジーナ・プリンス=バイスウッド監督、"オールド・ガード"。
4人の男女が凶弾に倒れている・・・。時は遡り(?)、アンディはブッカーに久しぶりに会い、仕事を持ちかけられる。移動の際、アンディはテレビから流れる悲しいニュースに『世界は全く良くならない』と憤る・・・。
開始早々、いきなり死ぬ。主役であるシャーリーズ・セロンを含めた4人が死ぬ。「え?」ってなった瞬間、ブラックアウトして本編が始まる。
なるほど、そのパターンね。プレイバックというか回想というか、現在よりも前の時間軸からスタートするパターンね。あい分かった!
と思ったのも束の間。めちゃくちゃすぐに冒頭のシーンがやってきて口あんぐり。え?やっぱり死んだ?主役なのに?
と思ったけどそうでもなく。なんとこの4人、不死身の戦士という設定。それも10年100年どころじゃなく何世紀にも渡っての。なんだそれ、新しい!
そうか、だからあの中世っぽい重くて頑丈そうな武器だったんだ。納得。
そして別の地では若き女性兵士たちが任務遂行中。訓練され統率の取れた動きがとてもカッコいい。なんて思っていたら・・・。
物語は縦横無尽に広がりを見せる。そりゃそうだ。何世紀にも渡って戦ってきたんだから。なんなら過去の方がたっぷりエピソードがあるわけで。
とはいえ難しいことは何もなく、不死身っていっても痛みはあるし苦しみもあるし、なんならある日突然やっぱ死んじゃうらしいってことだけ頭に入れてればOK。つまり完全永久に不死身ってわけではないというナイスな設定。
にしてもシャーリーズ・セロン、相変わらずの男前っぷりにうっとり。

けれどこの後手にしている武器、名前も分からないこれを持った姿は完全にアンディことアンドロマケでしかない。またしてもシャーリーズ・セロンの新たなキャラクター誕生の瞬間である。
Netflixオリジナルの今作。シリーズ化も考えてるのかなーと思いながら観ていたら最後の最後、完全に続編を作る気満々の終わり方だった。そうきたかー!観たい!超観たい!
どこまでもシャーリーズ・セロンについていく。そう決めた。