ついに鹿児島からも・・・な本日。
こんなご時世ですので叔父@神戸も以前のようにサクッと帰ってくることができません。
そんな叔父@神戸から新物のいかなごの釘煮が届きまして、1つは我が家の分、2つはいかなご大好きなばーちゃんの分とのこと。
なので雨降りの中を早速ばーちゃんにお届け。
ばーちゃんも外出は控えていて、病院も週一にしているそうです。
それは仕方ないけど、出ないことで歩かないのがちょっと苦痛みたいです。
まあでもお互いがんばりましょうねってことで別れて。
帰り道。
電車通りで信号待ちをしていまして、信号が青になるぞってタイミングで傘を開いたその瞬間。
近くにいたおばあちゃんが私の傘の中に入ってきました!
『すみません。そこまで入れてもらえませんか?傘を持って来てなくて。』
・・・あ、はい。いいですよ。
と答えたものの、その距離の近さにかなり驚いている私。傘をおばあちゃんに傾けつつも、頭の片隅で「すげーな、おばあちゃん」って思っていました。
だってあの一瞬であの距離の詰め方、有無を言わせぬ説得力、かと言って決して強引さは感じさせない柔らかさ、ただ者ではありません。
なので
『あたしは電車なんだけど。まっすぐ?』
って言われても、もちろんまっすぐですけど、電車の方まで一緒に行きましたよ!
ばーちゃんに会ったことで、何かしらおばあちゃん惹きつけ力みたいなものが出ていたのかもしれませんね。
次回はもうちょっと若めの女性でお願いしたいところです。
ごきげんよう。