今日はお待ちかねのこちらへ。

鹿児島読売テレビ開局25周年記念、笑点の公開収録@鹿児島市民文化ホール第一。
10年振りとなる鹿児島での笑点。なんと18000通の応募があったそう。会場には約1500人とのことだったので12倍の倍率だったみたい。よく行けたわー。本当にラッキー。
三遊亭愛楽の軽快で軽妙な前説で開演前から盛り上がる。イエイ!(イエイ!は強く短くがコツ)
あくまでも収録なので、舞台上の邪魔にならないよう、流れを乱さないよう、諸々の注意があって、拍手の練習をして本番。
と、その前に林家木久扇がご挨拶。かわいらしい。
本番。2週分を録るために番組冒頭の春風亭昇太の会場からの挨拶も2週分続けて。
そして演芸。まずは、ぴろきによるウクレレ漫談。『♪明るく陽気にいきましょう』って言う割には明るく陽気なんかじゃない独特の雰囲気。娘、似てるのかな。
続いて2週目の演芸。三遊亭歌之介改め四代目三遊亭圓歌による落語?枕?フリートーク?先代の三代目三遊亭圓歌とのあれこれ。
休憩を挟んで、お待ちかねの大喜利。
テレビで観る皆さんが目の前に。
すけべキャラの三遊亭小遊三、なんかつかみどころのない三遊亭好楽、ものすごく自由な林家木久扇、1人未熟者っぽい林家三平、毒があるけどシャープな三遊亭円楽、昇太いじりにモノマネとなんでもありの林家たい平。
司会の春風亭昇太、そして座布団運びの山田隆夫。
このメンツ、いいわ〜。なんかずっとにこにこしていた気がする。
収録だけあって1本分の大喜利が3問で30分くらい。テレビの倍は録ってるわけだ。だから実は意外と座布団の上げ下げは少ない。
完全に即興だとは思わないけど、にしてもみんな次から次にいろんなタイプの答えを出してくるからスゴい。おもしろいのもあれば、そんなにおもしろくないものもあるけど、全体の流れからすると、そんなおもしろくない答えも必要なんだなってのが分かる。ミュージシャンのアルバムで捨て曲があるみたいな感じ。
2週分を続けて収録。楽しかったー。
最後は番宣用のCM録りと写真撮影。一連の流れでテレビの内側を観られておもしろかった。12時半の開演で14時半終了。テンポよくポンポン進んでた。長寿番組だけあってチームワークばっちりなんだろうな。
関東は台風で帰れそうにないので、林家たい平は鹿児島に居残るって言ってた。夜の天文館で飲んでるかも。
放送は来月17日と24日。今日のがどうなっているのか楽しみだ。
帰り道、ワイフのリクエストでざぼんラーメンへ。

そんなに馴染みはないはずなのに、なぜか懐かしい味。
朝ドラ"スカーレット"を観てるから、たぬきが気になってパチリ。

記念に買った笑点ドロップス。

歌丸師匠もいる!

いい体験だった。笑点LOVE。
ごきげんよう。