ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ監督、"アラジン"。
夜の砂漠ではジャファーという男が魔法の洞窟を呼び出して何やら企んでいる。一方、昼の街ではアラジンという貧しい青年が相棒の猿のアブーと一緒にパンを盗むも、見つかってしまって逃げ回り・・・。
実写版公開のタイミングでアニメ版がテレビであったので録画して観た。
そしたらとても新鮮な驚き。"アラジン"ってこんな話だったんだ!って。あまりにも有名だから、てっきり知ってるつもりだったけど、観るのも初めてで物語を知るのも初めてだった。
なんなら魔法のランプの精がアラジンだと思っていたもの。彼はジーニーって名前なんだな。
んで彼がなんでも願いを聞いてくれるものと思っていたら、ちゃんと禁止事項があるのが素敵設定だなと思った。よくできてるー。
そして基本的にはアラジンと王女ジャスミンのラブストーリーってのがまた。本当に知らなかったわー。
しかも途中途中で歌い出すし。へー、ミュージカルなんだーってめちゃくちゃ新鮮に観たわー。
んでもって朝ドラの"なつぞら"を観てるもんだから動画に目がいっちゃって、そんな目線で観たらなんかもうとんでもないのね。どうやったらこんなのができちゃうの?ってサプライズ&リスペクトの嵐。スゴいね、ディズニー。(今更も今更)
ということで今作は、そういったアニメのスゴさってのも評価しての星4つ。
他のディズニーアニメも観たことないのがたくさんあるから、積極的に観てみたいこう。
ごきげんよう。