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この間の土曜日、前日までの晴天が嘘のような雨の中を桜島へ。 WALK INN FES! 2019、やって来た! 桜島先輩が見えない! 移動と待機の際は傘を使用して、ライブ中はカッパのみというスタイルで。 まずはWORABU STAGE。 音狂-ToGuRui-、初めて観た。MOROHA設定な2人組。MOROHAの毒っ気を抜いて感謝を足した感じ。 これがめちゃくちゃ人気があった。ほぉーと思いながら乾杯! メインのWALK INN STAGEではSHIMAが元気いっぱいのラウドパンク。 雨だし風強いし寒いし、こんな日はこんなのがいいよな。と、遠くで聴いていた。 続いて同じWORABU STAGEでクボタトモヒロ。 しんみりだったり、とんがりだったり。言葉と歌とギターがくっきりしてる。 久しぶりの"チンアナゴのように"を聴いて途中で離脱。 なぜなら下水丸のサウンドチェックが聴こえてきたから。 てことで、JET STAGEにて下水丸。WALK INN FES!って、ニアイコールで下水丸。少なくとも私にとってはそう。 もう聴き慣れた"海の幸 山の幸"でスタート。シャウト部分とか覚えちゃってるし。 もちろんMCも最高。いきなり『薩摩で雨は島津雨と言って吉兆』という、いかにも下水丸な発言で盛り上げ、かと思いきや直後に『ずぶ濡れがスタンダード、カッパは奇跡』というオリジナルな名言で笑いを誘う。 そして今回はラストで武者の如き鎧を着込んだイギリス人ギタリスト、その名も【大英帝国】が新しく加わっての"妙円寺詣りの歌"。開くれど閉ざす雲暗く! しかもこの大英帝国がめちゃくちゃギター弾ける!下水丸なのに!ウケる! 今回も最高だった。また来年! WORABU STAGEに舞い戻っての石井宏樹。 初めて生で聴けた。同じ弾き語りでもこうも違うものかと感じた。さっきのクボタトモヒロと全然違って聴こえた。どっちが良いとか悪いとかじゃなく。 歌とギターが補完し合ってピースをきれいに埋めてる感じ。歌とギターで1枚の絵のようだった。 "猫"が聴けなかったのだけが残念。 そしていざ、TENT STAGEへ。 ここだけ観客も屋根ありステージ。快適!ただし地面はじっちゃじっちゃ。 お待ちかねのHatchells。あのハッチハッチェルの新しいバンド。 ハッチェルハッチェル!やっぱり楽しい!大好きだー!永遠に聴ける!またワンマン行きたいー! 先月、下八を観たばかりなんだけど。下八とハッチェルズは別だもの。待ってるハッチェル! やっとランチタイム。 カツカレー、うまい。パッタイ、ボリューミーでうまい。 ここ何年かの結論は、Gouterにハズレなし。 体調が万全ではないワイフはここで離脱。 私はWALK INN STAGEへ。 初めてのOLEDICKFOGGY。何回か鹿児島のライブをスルーしてるんだよな。 最後に"月になんて"が聴けて満足。やっぱりいい曲。 TENT STAGEでスガダイロートリオ。 中村達也とのユニット、赤斬月以来のスガダイロー。即興祭りでめちゃくちゃカッコいい。 ピアノを揺らすくらいの熱い演奏。気持ちよくて、立ってるのにちょっと睡魔が襲ってきた。 最後のドラムソロがドえらいカッコよかったな。 WALK INN STAGEのDizzy Sunfistを横目に見ながらJET STAGEへ。 お待ちかねの中村佳穂。バンドとしては初。 彼女の魅力である即興性って1人だったり少人数だったりでは成立していたけど、バンドだとどうなるんだろって思っていた。 そしたらこれがバンドでも全く魅力を失っていなかった。むしろ、より自由に、そして強くなっていた。 これを進化って言うんだな。まだまだどんどん進化していくんだろうな。楽しみ! WALK INN STAGEで人生補欠。 最初に披露した新曲の歌詞がよかった。『からっぽでいよう いつでも詰めこめるように』って。 熱くて、暑苦しくて、転がりまくっているロックバンド in 鹿児島。 後ろ髪を引かれつつ途中で離脱してJET STAGEへ。 ドラムの音が淡々と響くサウンドチェックからeastern youthを堪能。 ベースの女性のふんわり感にちょっと驚く。演奏開始まであと4分ってところで吉野寿が『繋いでいこ』って。 そしてスタッフの3、2、1、キュー。定時に吉野の口笛で始まる"夏の日の午後"でスタート。演奏が始まるとベースもブリブリのバキバキ。 11年振りの鹿児島ライブに盛り上がり過ぎたのかダイバーが続出。そしたらMCで吉野が静かだけど強いトーンで、前には小さい女の子もいるんだから止めてって。みんながみんな蹴られたいわけじゃないんだからって。俺たちのライブでは止めて、他のバンドの時はいいけどって。吉野ー!惚れるー! 雨だから"雨曝しなら濡れるがいいさ"を歌うんじゃないかな。それはめちゃくちゃぴったりだな。・・・なんて思っていたら真逆の"青すぎる空"だった。それも素敵。 そして今のこの3人で作った"ソンゲントジユウ"がめちゃくちゃカッコよかった!新曲がすばらしいのって、すごくすばらしい! 歌う前に吉野がチラッと空を見上げてからの"夜明けの歌"。朝が来るー! そして最後は『また街の底で会おうぜ』って一言からの、もちろん"街の底"。 最後の"街の底"、昂まって、漲って、拳を振り上げて、叫んで、叫んで、叫んだ。
この日はずっと雨で、風も強くて、寒くて、途中で本当に心折れそうになった。でも、だからこそ、この時、強く強く【生きている】って実感した。むしろ雨と風に感謝したい。こんな最高のお膳立てをしてくれて。 私のWALK INN FES! 2019 初日は、これにて終了。 予告より早めの8時半から営業開始。 直後のBGMはHatcellsのニューアルバム。 今回はこれを買うために行ったってのもある。 なんなら未だに聴いてない。買って満足。聴かなくても満足。それも下水丸っぽい気がする。 営業的にはボチボチだったけど、この日に観た方々が2組いらしたのでとても良き日だった。 ということで、WALK INN FES! 2019 2日目に続く。 ごきげんよう。
by water-mizu
| 2019-05-21 19:28
| 音楽
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