
武内英樹監督、"テルマエ・ロマエ"。原作はヤマザキマリの同名漫画。
西暦130年代のローマ、ハドリアヌス帝の時代。テルマエと呼ばれる浴場専門の設計技師であるルシウスだが、最近のテルマエのあり方に疑問を持っていた。昔ながらのテルマエを提唱するも反対されてしまい・・・。
昔々に
原作を読んでいたので物語は知っていた。お風呂への偏愛ゆえに古代ローマと現代日本が繋がってしまうというトンデモ設定なファンタジー。
だからあれが実写って大丈夫?って危惧していたけど、全くもって杞憂だった。
まず主人公のルシウスが阿部寛という冒険と勇気とユーモアに溢れたナイスキャスティングなのがとてもいい。
そして平たい顔族代表が上戸彩ってのもまた。きれいだしかわいいけど平たい顔なのは否めないもの。
物語はうまい具合に展開していくし、セット?ロケ?どっちにしてもお金かかってるでしょーって舞台も見事にマッチ。
単純に観ていて楽しい。あと、ピンポイントで世界史の勉強になる。高校時代、もっとちゃんと勉強しとけばよかったなー。
後半は『歴史を変えないために』という王道の物語が展開。細かいことは気にせず、全てを受け入れて楽しむのが正解な作品。
にしても阿部ちゃんの裸体は美しいな。油断気味の上戸彩の顔も、ある意味美しいな。すっぴんぽい感じで。
そしてエンドクレジット。作品中のあらゆる風呂、あらゆる登場人物が出てきて、完全に物語を反芻できた。あれは見事な作り。ベストエンドクレジット大賞をあげたいくらい。
あー、続編を観るが楽しみ。
ごきげんよう。