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昨日の続き。 前回参加した2017年の鹿児島マラソンのネットタイムでサブ4に肉薄した私。あそこまでいったら是非ともサブ4を経験したいって思うのが人情ってもの。 なので今回の目標はサブ4。フルマラソンで4時間を切ることでした。 さすがに自信はありませんでしたが、なくもないなって思いはありました。し、そのつもりで練習をしていました。 私みたいなアスリートではなく、いわゆる市民ランナーレベルだと、最も大事なのは42.195kmを走り切ることだと思っています。歩くことなく、ずっと走れれば自ずと結果は付いてくると信じています。 で、そのためには42.195kmを走り切れる脚と気持ちが必要不可欠。練習はその2つを得るための行為です。 気持ちは置いといて、脚は絶対に走らないとできません。ボクシングジムのトレーナーも走る筋肉は走ることでしかできませんっておっしゃってました。 なので、とりあえず走らなきゃ始まりません。話はそこからです。 てことで12月以降、走りました。ペースとかタイムとかは二の次で、とりあえず走りました。脚を作るために。 そうして走っていたら脚を作ると同時に見えてきたことがあります。私のルーティンコースが2つあって、仙巌園コースと与次郎コースなんですが、これがコースでタイムが違うってことに気付きました。 仙巌園コースだと1kmあたり6分前後、与次郎コースだと5分半前後。ちなみにサブ4だと1km5分40秒ペースを切らなければなりません。 閑話休題。この違いはなぜだろうって考えたらコースの起伏の違いでした。仙巌園コースは坂や階段があります。あと信号も少なくありません。片や与次郎コースはほぼフラット。しかも信号等の障害物もほとんど関係ありません。 つまり仙巌園コースは負荷がかかるトレーニングコース、与次郎コースはスピードの出る本番さながらコース。 てことは仙巌園コースメインで練習しとけば、ほぼフラットの鹿児島マラソンのコースだと1km5分半で走ることも可能なんじゃないかと思えたのです。 しかも!私のルーティンコースはどちらも鹿児島マラソンのコースに入っています。なので毎回本番さながらの練習をしているようなものです。冷たい海風をたっぷり浴びながら。 ということで、サブ4もなくはないなと思っていたのです。あとは当日の諸々のコンディションさえ良ければ、ワンチャンあるぞと。 そう、確実に狙っていったというよりは、調子とタイミングが合えばイケるかも?って感じです。 なのでタイムもめちゃくちゃ良くて3時間55分くらいだと予想していました。 そして当日。 雨も降らずにベストコンディション。体調も万全。イケなくはない気がしました。が、余裕は禁物です。 調子に乗らず、慎重に慎重に。周りに釣られつつも、いつものように走ることを心掛けました。 カロリー補給も忘れずに。お腹が空く前にスポーツ羊羹で補給。中間地点付近ではエナジーゼリーで補給。折り返してもスポーツ羊羹で補給。もちろん水分補給も怠りません。 それでも30kmの壁にぶち当たり、33.5km地点で脚が攣りましたが、練習の成果なのかたまたまなのか、ストレッチで治りました。月に200kmも走ったんだからイケるやろ!っていう変な自信が身体にミラクルを起こしたような気さえします。 今になって思えば、ここがワンチャンありの決定的な瞬間でした。しかもこの直後にランナーズハイによる万能感が降臨します。 それまで1km7分台まで落ち込んだペースが1km5分40秒台、20秒台、さらには00秒台まで巻き返すのです。 当然しばらくすると再び失速したのですが(ランナーズハイはスーパーマリオのスターと同じです)、その時にはもういつも走っているコースに入っていて、4時間以内のゴールを捉えていました。 結果、公式記録:3時間56分22秒、ネットタイム:3時間54分23秒。「めちゃくちゃ良くて」の予想通り。 脚が攣ったこと以外は本番前に思い描いていた通りの形でした。マラソンはただただストイックに走るだけじゃなく、自己管理を要する頭脳プレイなのです。 我ながら見事に結果を出したわけですが、問題はここからです。 今の私の体力、運動能力から判断して、ワンチャンあればサブ4でした。で、それをクリアできました。 ということはこれはワンチャンあってこそのサブ4だったのです。もちろん最初からそのつもりでした。 となるとこの次、じゃあ3.5時間を切れるかっていいますと、それは今までとは全く違う話になってきます。ネクストレベルというよりも、全く別の次元の話です。今の私のランニングの延長線上には3.5時間切りはありませんもの。 なので次回は再びサブ4を目標にするのか、確実にサブ4を狙っていくのか、もしくは別次元の3.5時間切りを目指すのか、むしろ逆に楽しんで走るのか、そもそも走らないって選択肢もあります。 次回の申し込みまで、ゆっくり考えましょう。できれば体重、体脂肪率、体型をキープできるくらいの運動はしつつ。 完。 ごきげんよう。
by water-mizu
| 2019-03-07 18:06
| 自転車とかRUNとか
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