上田慎一郎監督・脚本・編集、"カメラを止めるな!"。イングリッシュタイトルは"ONE CUT OF THE DEAD"。
ゾンビをモチーフにした自主映画の撮影を廃墟でしているのだが、監督の思い通りにいかずテイク数は42を数えた。キャストもスタッフも疲弊してきたので休憩をすることに・・・。
鑑賞前に心配事が2つ。
まず1つ目が、そのうちどこかでネタバレを食らうんじゃないかってこと。
都市圏での劇場公開から鹿児島での公開までが2ヶ月、鹿児島で公開されてから私が観に行くまでが1週間あった。だからずっとビクビクしていたけど、みんなちゃんとネタバレしないような発言なりツイートなりしていたので、明確なネタバレを食らうことはないまま鑑賞できた。1つ目はクリア。
そして2つ目が、あまりにも評判が良過ぎること。
これだけ評判が良いと期待値は自然と高まってしまう。そんな期待しまくり状態で観ると「おもしろかったけど思ってた程じゃなかったなー」ってなりがち。そうなると困るなーと思いながら鑑賞に至った。
そしたらば、
めちゃくちゃおもしろい!!!杞憂も杞憂!!!上がりきった期待値を軽ーく超えてきた!!!
2つ目の心配事も余裕でクリア。いやほんとおもしろかった。マジで。
詳細は今から観る方のために書かないけれども。
代わりにこちらを。
自身の最新劇場公開作、"銀魂 2"のインタビューなのに"カメラを止めるな!"がおもしろかったと語る小栗旬。
最高ぜよ、小栗旬。
ごきげんよう。