誠に勝手ながら明日1月17日(水)は、研修のため臨時休業です。
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マシュー・ヴォーン監督・脚本、"キングスマン ゴールデン・サークル"。
前作で見事にストリートキッズからキングスマンへと成長を遂げたエグジー。しかしその過程で師とも言えるハリーを亡くしてしまった。今はそのハリーのエージェント名であるガラハッドを引き継いでいる。仕事を終えサビル・ロウのテーラー【キングスマン】を出たエグジーに声をかける人物が・・・。
今作の日本版のコピーが【秒でアガる。】で秀逸。嘘も誇張もなく、開始早々、マジで秒でアガる。何が?って、観てるこちらのテンションが、だ。つかみの速さは
とろサーモンクラス。これなら大吉先生も1票入れるはず。
そんな今作は
前作の完全な続編。大筋から何からまんま続編。なので前作を観てからじゃないとおもしろくない。し、なんならちゃんと前作を観直してからの鑑賞をおすすめする。現に私は前日に前作を観直してから観たもんだから、のっけからずっとノリノリで観られた。
前作の感想文で「続編はノーセンキュー」って書いてたけど、この続編なら大歓迎。"キック・アス"の続編とは大違いだ。マシュー・ヴォーン本人もあんなことにならないようにしたって言ってたもの。2年ちょっと前の私よ、君の想いは杞憂だったぞ。
前作に引き続いての残酷描写もエロ描写も健在。悪ノリもここまでいけばもうギャグ。とは言え、しばらくはアレは食べられないな。
んでもってこれがラブストーリーでもあるからびっくり。まさかのねー。
しかも悪者の言い分にも一理あって、なんと言うか、問題提起と言うか啓蒙と言うか、麻薬は絶対にダメなんだけれども、『だったら』っていうその先についての議論がなされてもいいんじゃないかってところに踏み込んでいる。諸々の度が過ぎてるからギャグっぽくなってるけど、実はとても深い意味のあることを言ってる脚本は評価されていいと思う。
画の話だともちろんガジェットはカッコいい。アクションはド派手でキレッキレ。んでそのアクションを支えるカメラワークがとんでもない。狭い空間でのあのカメラワーク、一体全体何をどうやって撮ってるのか分からないけどスゴい。
ああでも今作はそんな画よりもキングスマンたちの友情と信頼に尽きる。もうね、泣けた。あれはもうね・・・。
続編としては完璧。エンターテインメントとしても最上級。これ、このまた続編ってのはもう難しいだろうなー。超えられないでしょ、さすがに。
とか書いたけど、続編あったら間違いなく観る。期待値マックスで。
ごきげんよう。
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キングスマン ゴールデン・サークル" ★★★★★