ライアン・ジョンソン監督、"スター・ウォーズ 最後のジェダイ"。
前作"スターウォーズ フォースの覚醒"の直後から始まる物語。強大なファースト・オーダーに立ち向かう反乱軍は苦戦を強いられている。しかしファースト・オーダーの最高指導者とカイロ・レンの間では方針の相違があり・・・。
前作の感想文で書いた通り、SWに全く思い入れがない私。なのでおもしろかった映画の続編を観に行っただけのスタンスなのであしからず。
そんななので今回も十分におもしろかった。最初から最後まで飽きずにおもしろく観ることができた。途中で「おっと、そうきたか。」てなポイントもいくつもあった。
画的には紅がきれい。戦いの場として、ステージとしての紅がきれい。SW大好きワイフによると、公開?配給?の年齢制限に引っかからないためには血が御法度だそうで、その辺をクリアにするために今回の手法になったんだそう。なるほど。でもそれでいいと思うな。実際きれいだったし。
んであの整備士の娘のシーンはすぐに"
オクジャ"を想起した。顔も似てるし。これはワイフもそう思ったらしい。
あとあの初めて出てきたちっこい生きもの。何あれ、かわいすぎる。卑怯なくらいかわいすぎる。家に欲しい。なんかある度に、わーわー言って欲しい。
そしてレイにはカイロ・レンとはもちろんだけど、綾瀬はるかと、
アクション女優の綾瀬はるかとってよりも
槍の使い手としての綾瀬はるかと戦って欲しい。スピンオフで。いい対決になると思うなー。
そんな"最後のジェダイ"。
の最後のシーン、おそらくSW好きな人にとっては蛇足なんだろうなー。怒ってる人もいるんだろうなー。初めてのテイストだもんなー。
思い入れがない身からすると、あれくらいアリって感じなんだけど。でもあのあれを商品化して売る気満々なのが透けて見えるのはさすがにちょっと。
良く言えばディズニーによって継がれて新たなる広がりが予想できるし、悪く言えばディズニーにうまいこと絡め取られたなーと感じる。
まあなんにしても次作、エピソード9は観る。それまで私もフォースの鍛錬をしとこう。
"
スター・ウォーズ 最後のジェダイ" ★★★★