
ジャスティン・リン監督、"ワイルド・スピード MAX"。原題は"Fast&Furious"。
ドミニカ共和国、走行中のタンクローリーからガソリンを盗もうと企てているドミニクたち。3台の車で襲撃するも・・・。一方でブライアンはFBIに復職を果たす・・・。
ドミニクが出てきてレティが出てきて、3台のスポーツカーが大型タンクローリーとチェイスするのを観て「これだー!これがワイルド・スピードだー!」って思った。
やっと始まったぜ、ワイルド・スピード伝説。これだろ、こういうことだろ。
なのにー!いきなりいなくなっちゃうなんてー!もうー!
とか嘆きながら、でもそんな寂しさもドラマのうちだと納得しつつ。そんなポイントも含めて脚本がうまい具合に
第1作に寄せていってる感じがよい。
そしてパリピ感もBGMもハイパーに。ここだけはまだ慣れないってのが正直なところ。
クライマックス。
砂漠を疾走するV8!既視感!マッド・マックス!
怒りのデス・ロード!でもこっちの方が公開は早い!ワイルド・スピーーード!
ウッヒョー!ビリビリ!ギュンギュン!奇声と擬音しか出てこない。まともな言葉で感想なんて書けない。
んでもってラスト。
万事休すかよ・・・と一瞬うなだれた私のなんと浅はかなことよ。
マジ最高な展開!優勝!MAX!早く!早く次を!
ワイルド・スピード祭りの始まりじゃー!ワッショイ!ワッショイ!
と、こうして観ると、改めてあの
2と
3はなんだったんだろうな。なんか悪いものでも食べたのかな?変な宗教にハマってたとか?
気を取り直してワイルド・スピード祭り、本祭始まるよー!