The Birthdayからのフラワーカンパニーズ。
"脳内百景"でスタート。
11月の鹿児島でのライブでは聴けなかった歌。
"消えぞこない"。もはやライブの定番曲。
そして"はぐれ者讃歌"。また聴けて本当に嬉しい。毎回聴きたい。そして毎回一緒に叫びたい。最後の『歌うしかないんだよ みんな 自分の歌を』からの
歌えーーー!!! 歌えーーー!!! 歌えーーー!!!
何度聴いても何度叫んでも最高だ。
MC。
圭介『バースデイ、外タレみたいだったね。美しかったね。途中、ワンマンかなって思っちゃったもん。』『バースデイのみなさん、ほとんど同世代でキュウちゃんとは同い年なんだけど、みなさん痩せてらっしゃる。全然違うね。俺、去年から今年にかけて5キロ太ったんだよね。』
グレート「そう、鈴木と年末に温泉に入る機会があったんだけど、もうマヨネーズみたいな体型してんだよ。」
マヨネーズ!例えがすばらしい!
鹿児島でやった時にはこれでまだ完成じゃないんだけどって言ってた新曲、"すべての若さなき野郎ども"。
"ロックンロール"、そして"深夜高速"。今回は割と普通に聴けた。
ライブではこの日が初めての新曲、"あまくない"。シングルとしてこの日からライブ会場で先行発売。
続いて対バン企画名になってる"人間の爆発"。初めて聴いた。まだまだフラカンの知らない曲があるという喜び。
季節的にぴったりの"春の手前"。好きな曲。歌のうまい女性アイドルにカバーして欲しい。
MC。
圭介が"
この世界の片隅に"を観たって話。2回観たって話。観終わって立ち上がれなかったって話。いいとかなんとかじゃなくてこう言葉にできないって、とても素直でストレートな感想だなって思った。
会場のみんなが広島の人なのか分からなかったけど、観てるって手を挙げた人があんまり多くなかった。そういうもんなのかな。
"俺たちハタチ族"、"終わらないツアー"、"恋をしましょう"の3連発で本編終了。
対バン企画だとアンコールってどうなるんだろう?まさか一緒に?なんて考えてた。
アンコール。
コレクターズTシャツを着たメンバーが登場。と一緒にキュウちゃんも登場!見ればステージ左にもドラムセットが!まさかのツインドラム!
と、ここで圭介&グレート2人による掛け合い。どっちがどう言ったか分からないくらいハイテンポ。
「先に言っとくけどあとの3人は出てこないから!」
『ヨサホイしていい人としちゃいけない人がいるから!』
「キュウちゃんがギリギリ!」
『もし出てきたら俺が止める!』
「日本のロックに悪い!」
名言でたー!日本のロックに悪い!
ということでヨサホイこと"真冬の盆踊り"。曲の途中でお約束のコレクターズ、"世界を止めて"を1コーラス。コレクターズの武道館公演はもう来月か。
"真冬の盆踊り"に戻ってみんなでヨサホイ。ここでちょっと期待した。ハルキ、フジケン、チバがヨサホイしながら出てくる姿を。そしてそれを止めようとする圭介を。そしてそしてその制止を振り切ってヨサホイし続ける3人を。
んだけどさすがに出てこなかった。そりゃそうか。日本のロックに悪いもんな。
ライブ終了。
箱が違うと音が違うし照明も違う。クアトロ、いいライブハウスだなと思った。
でもバースデイにはぴったりだけど、フラカンはSRホールの方がしっくりくるな。とも思った。
この日から会場先行発売の"あまくない"。

カップリングが"すべての若さなき野郎ども"、"最後にゃなんとかなるだろう"。そしてボーナストラックがThe ピーズのカバー、"とどめをハデにくれ"。

入れてくれた袋もピーズ仕様。来月のコレクターズ同様、6月9日ロックの日のThe ピーズ30周年ライブ@日本武道館も全力で応援・・・じゃなくて加担するフラカン。素敵。


愛と平和のための研修(ライブ編)終了。
ここで後日談。
この2日後に大阪で同じく人間の爆発があって、アンコール1曲目はキュウちゃんだけだったけど、2曲目のヨサホイでまさかのフジケン登場。ツインギター&ツインドラムでのヨサホイだったらしい。だったらフジケン、なんで出身地の広島で出てこんかったんじゃ。日本のロックに悪いと思ったんかのう。残念じゃけえ。(広島弁下手)
ごきげんよう。