昨日の日曜日で定休日。
夜はZAZEN BOYSのライブへ。
MATSURI STUDIOからやってきたZAZEN BOYS。
私にとっては
2年振りのThis is 向井秀徳、そして初めてのZAZEN BOYS。
鳴らされる音は図太くバッキバキ。ひたすら硬いメタリックな轟音。ステージが鋼色した荒野に見えた。
誰かのカウントでビシャッと始まって、バッキバキ鳴らして、ビシャッと終わる。
くりかえされる音は有と無の境がきっちりしていて、正に諸行無常。
そしてその中で何度も沸き起こる興奮こそ、性的衝動。
ギターをかき鳴らす姿が、キーボードを弾く姿が、叫ぶ姿が、語るように歌う姿が、ギターも何も持たずにただ突っ立って歌う姿が、焼酎の炭酸割りを飲む姿が、焼酎の炭酸割りを求めて歩く姿が、あらゆる姿がカッコよくておもしろい向井秀徳。
そんな彼が率いる鋼鉄のバンド、ZAZEN BOYS。
今回は全国ツアーでもなんでもなく、ただ突発的に鹿児島CITYに降り立ってのMATSURI SESSION。
そんな突発、いつでも待ってる。Honnoujiじゃなく鹿児島で待ってる。
そしたら金曜日じゃなくても、たとえ日曜日でも、その日はFriday Night。
くりかえされる諸行は無常、そしてよみがえる性的衝動。そんなKIMOCHIで。
ライブ終了後、Asobi足りず
三日月に寄り道。
ボールにいっぱいのポテトサラダが食いたかった。
けれどなかったので日本酒の飲み比べ。純米酒とか吟醸酒とか。
帰宅したらワイフがダレヤメ中。
そしてそこにお目当てのポテトサラダが。
皿に盛ったポテトサラダを食べながらワイフとしっぽりしながらそれをサカナに赤ワインを飲んだ。
くりかえされる諸行は無常、やっぱりよみがえる性的衝動。
『長澤まさみが倍増』
ごきげんよう。