本日のブログは時系列的には
昨日のブログの直後のことです。よしなに。
恥ずかしながら私、9月某日、何度か行ってる我が家の近所のお店にて、ちょっとばかしやらかしてしまいました。
一緒に食べて飲んでいた妹と口論がエキサイトし過ぎまして、お店の方に心配されるレベルにまで達してしまいました。唯一の救いは他にお客様がいらっしゃらなかったこと。(まあその認識があったからそのレベルになったってのもあるんですけど。)
なので迷惑をかけちゃったなーとずっと引っかかっていたのですが、そのまま1ヶ月以上が経過してしまいまして、いよいよ行くタイミングを失いかけているぞと危惧していたのです。
と、そこで、さっきまで(
昨日のブログ参照)のビールの勢いも手伝いまして、ここは一つ勇気を出して、先日はすいませんでした!の意味を込めて行ってみることにしたのです。門前払いを覚悟で。
そしたら意外にと言いますか、普通に迎え入れられまして、無事にテーブル席に着くことができました。
いつも通りオーダーした飲みものを持っていらしたマダムに勇気を出して初めての告白・・・じゃなくて先日の謝罪をば。そしたらそしたら、マダムが表情を柔らかくしておっしゃいました。
『うちの(厨房にいらっしゃるマスター)と「もしかしてもういらしてくれないのかな」って言ってたんですよ〜。』
あら?この感じ、もしかしてやっぱりウェルカム?よかったー!とホッと胸をなでおろしました。
そう、同じ飲食店をしている者として思うことは同じだったみたいです。こういう場合、他のお客様に迷惑をかけたわけでもないのに、やらかしちゃったなーと思い込んで勝手に来なくなっちゃうのが最も辛いことなのです。全然来てくれてOKなのです。
あー、来てよかった。そしてまた来ます。もうおとなしくしてます。ありがとうございます。
なんて思いながら、さーて、じゃあ何を食べようかなーなんてテンションが急激に上がってきたところで、次なるマダムの一言に耳を疑いました。
『私、○○くんと同級生なんですよ!』
へ?えーと、それは私の弟の名前?・・・ですよね?・・・え?
はい、なんでも前回の私と妹とばーちゃんの会話から察して確信に至ったそうです。なんとなんと。これこそまさに、びっくりぽんや!つーか、ミラクル!
なんだか入店までの逡巡はどこへやら、一気に距離が縮まった気がしました。しかしこのミラクルはこの後に続く更なるミラクルの幕開けに過ぎなかったのです。
思いのほか長くなったので、つづく。
ごきげんよう。
11月22日(日)、とんちピクルス&太陽バンドライブ@水