
クリストファー・マッカリー監督、"ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション"。
IMFの凄腕スパイ、イーサン・ハントは旧知のベンジー、ルーサーらと組んでミッションを遂行し、なんとか成功させた。そしてロンドンのIMF支部へ赴き、さらなるミッションを受け取るイーサンだったが・・・。
まさかの、本当にまさかのオープニング。この時の私の気持ちを言葉にするとこう。
え?嘘だろ?マジ?もう?
・・・わ!出たー!ひゃーーーーーー!!!!!!
先日の3の感想文で『できればオープニングは短い潜入ネタが成功して盛り上がって始まって欲しい。』って書いたのをトムが読んだのか(んなわけない)、私の理想通り、いや理想の数十倍上をいく完璧なオープニング。クソつまんない映画を2時間観るくらいなら、あのオープニングだけ観て帰った方がマシって思えるくらい。スゲーぜ、トム。
もちろんそこから始まる本編もおもしろくないわけがない。
今回のヒロイン・イルサの身体能力の高さにほれぼれ。私もあの飛び乗り回転足技をキメられたい。
ベンジーの活躍に拍手。サイモン・ペッグ大好きなもので。あのおしゃべりっぷりがムードメーカーとしても最適。
ルーサーはなんだかんだで1から出てる、トム以外では唯一のキャラ。ゆえの安定感と安心感。
ブラントがまたいいところを押さえていていい。仲間なんだけどちょっと離れた関係っていうのが。
そんな仲間たち(イリサは微妙だけど)との信頼関係がとてもいい今作。
イーサンたちが追う"シンジケート"もローグ・ネイション(ならず者組織)だけど、IMF解体によって身分のない彼らも言わばローグ・ネイション。そんなならず者たちの騙し騙され裏切り裏切られ大会。
バイクに乗る前にやっぱりサングラスをかけたっていいじゃない。
恒例の吊り下がり潜入がなくったっていいじゃない。
そんな瑣末なことなんてどうでもいいくらいのバリエーションに富んだアクションシーンのオンパレード。
ラストだってとてもカッコいいじゃない。
そりゃーさすがにでき過ぎだろうとかなんとかケチをつけるのは、この作品に関しては野暮。荒唐無稽を受け入れてこそのミッション:インポッシブル。だって楽しいんだもの。
んでもあれね、1コだけ言わせてもらうと、イーサンが結婚してるって設定はどうした?
ごきげんよう。
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ミッジョンイン:ポッシブル/ローグ・ネイション" ★★★★☆