只今"ターミネーター:新起動/ジェニシス"が映画館で公開中。
それを観るべく先週はターミネーターを最初からおさらい。と言っても3と4は諸事情により初見。

ジェームズ・キャメロン監督・脚本、"ターミネーター"。原題は"THE TERMINATOR"。
今観てもおもしろい!なんと言っても斬新な設定がすばらしい。そして低予算でアイデアをひねり出してがんばって作ったってのがよーく分かる。途中、明らかに作り物のシュワちゃんだけど、それすらも味。これぞB級映画の鑑。
サラ・コナー、カイル・リース、ジョン・コナーがメインキャストの物語で、意外とシュワちゃんの出番は少ないんだけど、やっぱりあの存在感は肝。
ターミネーター大好きなワイフは年1回は観てるそう。

ジェームズ・キャメロン監督・脚本、"ターミネーター2 "。原題は"TERMINATOR2:JUDGMENT DAY"。
前作の大ヒットを受けて超大作になった今作。アクションシーンもてんこ盛り。今観ても流動体金属のT-1000は強いし怖い。
サラ・コナーはマッチョでカッコいいし、ジョン・コナー少年はやんちゃながらもスマートでカッコいい。(エドワード・ファーロング、この後もちゃんとしてたらなー。)続編としては最高の映画。ジェームズ・キャメロン、天才。

ジョナサン・モストウ監督、"ターミネーター3"。原題は"TERMINATOR3:RISE OF THE MACHINES"。
今作が公開された2003年、観ようかどうしようかと思っていた際、先に観た同級生のフルイチくんが私の職場の珈琲屋に来て言った。
『ガクちゃん、オレ今さ、"ターミネーター3"を観てきたんだけどさ、マ・ジ・で・観ない方がいいよ。ほんとおもしろくないから。・・・って言ったら逆に観に行きたくなるかもしれないけど、行かないで。絶対観に行っちゃダメだって。』
ここまで言うかっていうくらいのダメ出し。なので、そこまで言うんだったら・・・と思って観に行かなかった。し、その後もずーっと観ることがなかった。3を観てないわけだから、もちろん4も観るわけがない。ずーっと。レンタルすらせず。あの日のフルイチくんのせいで。
そしたらこの間、地上波でやってたので録画して初めて観た。「フルイチわりい、俺観るから!」って心の中で呟きながら。・・・と、これが前述の「諸事情」。
さて12年越しで初めて観た感想は・・・。
意外とおもしろかった!というのもフルイチくんのおかげで、おもしろさのハードルがかなり低い設定になっていたからだと思われ。なんだ、言う程おもしろくなくもないじゃん。的な。
でもジョン・コナーが野暮ったくてしっかりしてなくてカッコ悪くて、それに加えて演出も間延びした感じがしてどうにもノれなくて、そして何より肝心の審判の日を延期しちゃったって設定が「え?それいいの?合ってる?物語の整合性大丈夫?」ってなって、ターミネーター好きには冷遇されているのも致し方ないなと納得した。
もちろんターミネーター大好きなワイフも今作はなかったことにしている模様。

マックG監督、"ターミネーター4"。原題は"TERMINATOR SALVATION"。
3を引き継いでの今作。もちろん審判の日も3からのまま。そして"ターミネーター"なのにシュワちゃんは出てこない。さらに言うと、これはジョン・コナーとカイル・リースの出会いというエピソードゼロ的な物語。
なので途中まで観て、ふと思った。「あら?これターミネーターじゃなくね?」
後半でやっとターミネーターが出てくるけど、別に無理矢理ターミネーター仕立てにしなくてもよかったんじゃないかしら。ってのが正直なところ。
でもジョン・コナーがクリスチャン・ベイルで3より断然カッコよくなっていたのはよかった。
ターミネーター大好きなワイフに「これさ、ターミネーターじゃなくないけ?」って言ったら、『だよ。でも3よりはいい。』って。ターミネーターじゃないのにターミネーターな方よりいいってどういうことだ?と思うけど、納得できる不思議。
先週の月曜日、木曜日、土曜日、日曜日で1、2、3、4と観て、4を観た数時間後に劇場最新作、"ターミネーター:新起動/ジェニシス"を観に行ったのである。
てことで明日は最新作の感想文をお届け。デデンデンデデン デデンデンデデン テレレー
ごきげんよう。