演劇のご紹介。
以前、"
(飲めない人のための)BLACK COFFEE"を上演した岡崎藝術座の新作。
岡崎藝術座 "+51 アビアシオン,サンボルハ"
作・演出:神里雄大
出演:小野正彦、大村わたる、児玉麿利
2月28日(土)3月1日(日)
17:00開演
e-terrace 10階hall (鹿児島市荒田1丁目16-7)
一般・学生前売2000円 当日2500円
以下、フライヤーより引用。
政治や社会情勢への態度を積極的に作品に反映させながら、
わかりあえない他者との共生をテーマとした創作を続ける神里雄大。
沖縄からペルーへの移民という自らの祖父母の足取りと、
その現在を知るべく南米や沖縄に赴き、現地での取材をもとにした新作を発表します。
戦前活躍後に国外逃亡した「メキシコの演劇の父」演出家・佐野碩の生涯の参照や、
移民に憧れながらも日本に留まる選択をし、今はペルーをはじめとした日系社会に支援を続ける実業家・神内良一とも邂逅。
かつてその土地に移り住み、生きてその地に消えていった先人たちの足跡と、
現在もなおそこに暮らす人々が思いを馳せる“ふるさと”とは・・・。
そのありようを見つめるまなざしは、翻って現在の日本を生きるわたしたちの姿をも浮かび上がらせます。
タイトルの『+51』はペルーの国際番号、『アビアシオン、サンボルハ』はリマ市内の通り、地区の名前だそうです。
弊店でもチケットを取り扱っています。
よしなに。ごきげんよう。