昨日、週1の体幹トレーニング講座に行った際、講師の方に質問してみた。
体幹と関係あるのかは分からなかったけど、身体の仕組みについては詳しいはずだと思って。
質問内容は「長距離を走ると膝が痛くなるんですけど、痛くなくするにはどうすればいいですか?」
痛くなるのは片方ってのを確認した上で、まず答えてくれたのは、力の配分が両足に均等ではないからそうなるのであって、均等になるように意識するということ。
ふむふむなるほど。なんかでも求めていた答えじゃないなーと思った。
そしたら次の答えが目から鱗だった。
着地の際、膝がまっすぐのままじゃなくて内側にちょっと捻る感じになるのが膝の痛みの原因になる。これは実は膝が悪いんじゃなくて、その足を支えているお尻の筋肉が弱いからだということ。(ここで目から鱗がポロリ)
体幹トレーニングで言えば、横向きで身体を支えるトレーニングで片方だけがキツかったりしない?と言われ、思い当たる節が大アリだった。(また鱗ポロポロリ)
横向きで片手片足で身体を支えるトレーニング。
右手右足の時は割と楽に腰から足にかけてまっすぐできるんだけど、左手左足になると途端にキツくなるなーと自覚があった。
それはつまり左のお尻の筋肉が弱いってことなんだ。だから左膝が痛くなるんだ。(鱗ポロポロポロポロー!!)
訊いてみてよかった。やっぱりプロは言うことが違った。
てなわけでこのトレーニング、左を重点的に家でもやってみよう。発達せよ、我が左尻筋!
ごきげんよう。