毎週毎週、「怖えー。」って言いながら観ている"家族狩り"。
怖いのはサスペンス部分だけじゃなく、家族について考えさせられるドラマ部分も同様である。時にハッとさせられる台詞があるのだ。
今までで最もハッとした台詞はこれ。
家族ってうまくいかないことのほうが普通なんだってことです。
あったかいもの、落ち着く場所が家族なんてきれいごとです。
憎んだり、喧嘩したり、人と人だから、家族の間でもめるのが当たり前です。
ストンと腑に落ちた。
やっぱり家族なんて幻想なんだ。血が繋がっているから家族で、家族だから絆があって、みたいな見解には全く納得できないままこの歳になった。血が繋がっているから、だからなんなんだろう。離れて暮らして意思の疎通もせずに勝手にやってるのに、自分の都合のいい時だけ引っ張り出してくる【家族】って言葉にどれだけの重みがあるんだろう。
この台詞はこう続く。
だからこそ、なにがあっても家族を大事にしよう。なにがあっても子供を愛し続けるんだって覚悟をもち続けないといけないと思うんです。
これは同調できない。自分に子供がいないからってわけじゃない。『子供』の部分を『親』とか『弟妹』に置き換えても同調できない。
同調できるだけの理由とか理屈とか意味とかなんとかかんとか、そんなもの一切合切を僕は持ち合わせていない。
なにがあっても愛し続ける覚悟はないけど、血の繋がりを反故にしたことで寂しさや虚しさが生まれるなら、それを受け止める覚悟はある。
ごきげんよう。
ちくわ朋彦&大石みつのんライブ@水
9月13日(土) 19:00開演
料金2000円(それと1ドリンク以上のオーダーをお願いします)