全世界のお小さくない方々、ごきげんよう。これから皆様方の水ブログのお時間です。
昨日に引き続いてのこの出だし、何かと申しますと今週の"花子とアン"において花子がラジオで子供向けのニュースを読むという展開になりまして(週タイトルは『ラジオのおばさん誕生』)、そのラジオ番組の冒頭をマネっこしたものであります。JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります(歩)。
昨日の土曜日の回、花子がニュース原稿の最後の挨拶の部分に一言付け加えたいと言い出しました。当時のラジオは勝手に原稿の内容を変えることはできません。逓信省に申請して許可をもらわなくてはいけません。しかし放送開始はもうすぐ。そんな時間はありません。放送局の上司はもちろん無下に断りました。
が、花子は食い下がりました。そして上司の判断でなんとかゴーサインをもらったのです。
そんな花子がこだわって付け加えた挨拶の言葉、それが【ごきげんよう】でした。
花子は言いました。
『ごきげんようは様々な祈りが込められた言葉だと思います。』
『どうかお健やかにお幸せにお暮らしくださいという祈りです。』
『(前略)どうか全ての人たちが明日も元気に無事に放送を聴けますようにという祈りを込めて番組を終わらせたいんです。』
私、このブログを書き始めてすぐの頃から最後に【ごきげんよう】と書いています。けれど花子のように大した意図なんて、大した意味なんて持ち合わせておらず、ただの文末のフレーズとして記してきました。
しかしながら花子の言葉を聞いて、これからはそういう想い、祈りを込めて記そうと思います。
どうかこちらをお読みの全ての人たちが明日も元気に無事にこのブログを読めますように。
今日の水ブログのお時間はここまでです。
それではみなさん、ごきげんよう。さようなら。
ちくわ朋彦&大石みつのんライブ@水
9月13日(土) 19:00開演
料金2000円(それと1ドリンク以上のオーダーをお願いします)