
原作・長谷川伸、脚色・構成・作画・小林まこと、"沓掛時次郎"。
信州生まれの博徒、沓掛時次郎は三十人斬りをしたことがあるほどの凄腕。その腕を見込まれ、一宿一飯の恩をきせられ、六ツ田の三蔵という渡世人を斬ってくるよう言われる・・・。
義理と人情の物語、これ、好き過ぎる!
前作の"
関の弥太ッペ"でそんな予感はしていたけど、このシリーズ、私の大好物だ。
途中で泣けて泣けて。もちろん最後も泣けて泣けて。
残念なのはこれも電子書籍ってこと。合戦シーンは見開きでドーンと描いてあるのに、それも1ページずつ、つまり左右半分ずつしか観られないってのはさすがに如何なものかと思う。
あ、あとやっと気付いたこと。表紙に書いてあるたくさんの名前、これって小林まことの以前の漫画のキャラクターで、"沓掛時次郎"のそれぞれのキャラクターを演じている(?)のが、以前の漫画のキャラクターたちだってこと。ん〜、分かりにくいな。
つまり、前に
物語の大筋とは関係ありませんが、主人公の弥太ッペは三五十五に激似で西野に激似の親分と斬り合いをします。そして名古屋に激似の番頭がやっぱり超適当だったりします。
って書いたけど、これは激似なわけじゃなくて、そのキャラクター本人ってことでいいみたい。
ほらほら!

さてさてこのシリーズ、残りの2作品は形ある書籍として手元にある。
ちゃんと手に取ってページをめくる喜びを噛み締めながら読むとしよう。
ごきげんよう。