谷川俊太郎 作、松本大洋 絵、"かないくん"。
企画監修は糸井重里。
誰にもいずれ訪れる、「死」。
死ってなんだろう?死ぬってどういうことなんだろう?死んだらどうなるんだろう?
宗教によって教えは様々。人によって考えは色々。
そりゃそうだ。
みんな生きてるんだから。死んでないみんなが想像してるだけなんだから。
みんな死を知らないし分からない。
僕は死は無だと思っている。
死んだら無に帰すだけ。
意識も何もない無に帰るだけ。
でも、それも今生きてる僕の想像でしかない。
いざ死んでみたら「えー!こんななのー!」ってなるかもしれない。
誰も死を知らないし分からない。
だから、この本は、正しいと思う。