先日、西本願寺で行われた【
Bouz Meets Fes】に行った際、テーブルで食事をしていましたらお坊さんがコースターのようなカードのようなものをくださいました。
それには【和顔愛語(わげんあいご)】と書かれていました。
信心が足りないせいか意味が分からない我ら夫婦。いつものようにiPhoneでシュシュッとすればすぐに判明するんでしょうが、いやいや待て待て、ここは一つこの意味を考えてみましょうってことになりました。
と言ってもこの漢字四文字ですから、そんなにいろんな意味を考えることはできません。
てなわけで私が出した答えは、『和やかな顔は愛しさを語るに等しい。つまり優しい表情は相手への親愛の情を表しているってこと。』でした。
それを聞いたワイフ、「それだ!いい言葉だね!」
でしょー。思い付いた自分に拍手!パチパチパチ。
そしてiPhoneでシュシュッと答え合わせ。自信満々でGoogle先生にお訊ねしました。
そしたら、
和顔愛語:和やかで温和な顔つきや言葉つき。穏やかで、親しみやすい振る舞いのこと。▽「和顔」はやさしげな顔つきのこと。「愛語」は親愛の気持ちがこもった言葉の意。
だそう。
あら?おや?なんだか「あぁそう。」みたいな肩すかし感でいっぱいなのは気のせいでしょうか。
そんなこんなで。
我が家の冷蔵庫には【和顔愛語】がペタッと貼ってあります。ワイフ曰く、『我が家の標語にします!』だそうです。
ただし意味は私が言ったのを採用するとのことです。我が家限定!
ごきげんよう。