先日の"キングオブコント 2013"にて、お久しブリトニーでお茶の間審査員降臨。もうただ普通に観るってことができない体質になってしまっている模様。
そんな逃れられないお茶の間審査員採点票は次の通り。左が1回目のコントで真ん中が2回目のコント、右が合計。私の採点は1コント100点満点で()内が実際の得点。
うしろシティ 76(773) 78(814) 154(1587)
鬼ヶ島 78(904) 90(950) 168(1854)
かもめんたる 84(923) 84(982) 168(1905)
天竺鼠 92(879) 80(946) 172(1825)
アルコ&ピース 88(831) 78(808) 166(1639)
TKO 74(896) 72(808) 146(1704)
ジグザグジギー 70(825) 72(819) 142(1644)
さらば青春の光 94(899) 76(847) 170(1746)
実際の優勝はかもめんたる。ん〜、納得できなくはないがなんだか物足りない。
と言うのも私的にはとても接戦だったわけで。確実に言えることは
去年のバイきんぐみたいに明らかに【ハネた】コンビはいなかったってこと。
かもめんたる、1本目はなんかただの悪口だよね。僕もずーっと思ってた感じてたタイプの悪口だよね。ファックザ自称アーティスト!2本目はあれ、ホラーじゃないか。怖いよ。
惜しかったのは天竺鼠とさらば青春の光。どちらも1本目がやりきっていたので2本目でその上を行くやりきり感を見たかったのだが、どうにも弱かった。
逆に鬼ヶ島は1本目は「なんだそりゃ?」程度だったが、2本目で「なんだそりゃ?」を突き抜けてもうどうでもよくなるくらいやりきっていて好きだった。
天竺鼠、俺も子供の頃、卵でテンンション上がったなー。でも今はシメサバが好き。多分、1番好き。成長するんだね、人って。だからあの子も大人になったら分かるよ。って全然コント関係ないし!えーと、2本目は脱げばよかったのになーと思った。
さらば青春の光、同僚dis、歯車dis、いいわー。大好き。2本目は展開が読め過ぎた。
鬼ヶ島、【フィナーレ】は使えるね。使いたいね。絶対使うね。【ケペパー!】は使えないけどね。
うしろシティ、若い。だから彼らがやってるのはもういつか誰かのコントで観たような気がしてしまう。なんだろ、そこはもうみんな経験してこうなんだってところをまだやってるように思えるの。だから同じくらい若い人にはウケるってのがよーく分かる。私みたいな中年にとってはもういい。
対してTKO、がっつり同世代。芸歴も長い。でもなー、多分もう彼らの中では何周も回ってそこに辿り着いたんだろうけど、1本目は怖いだけだった。超怖かった。笑うどころじゃなかった。2本目はもうちょっとグイグイいこーよーって思った。
ジグザグジギー、も若いのかな。1本目は説明が多過ぎて笑いのポイントそのものが少なかった。こういうところで勝ちに行くためには笑いのポイントを増やすのが鉄則だと思うんだけどな。んで最終的に若干引くというのもどうだろ。2本目は既視感。2700だろ、あれ。
最後にアルコ&ピース。好きなんだよ。ずっと前から好きなんだよ。年末の"
THE MANZAI 2012"でもおもしろかったんだよ。評価してたんだよ。なんだけど・・・。
これの録画観る前にアメトーークの甘えん坊芸人の回を観てしまってて、平子の甘えん坊っぷりに引いた直後だったんだよ。で、アメトーークでバカリズムが言ってたのと同じく、こいつ家では超絶甘えん坊なんだよなって思ったら素直に笑えなかったんだよ。すんげー残念だよ。俺は悲しいよ、子ブタのピーちゃん・・・。
でもでもでもでも、ライフイズビューティフル!生きることは美しい!
まとめ!
かもめんたる、地味だけどこれで売れるといいね!
ごきげんよう。