熊澤尚人監督・編集、”おと な り”。
壁の薄い古ぼけた(でもすっごく住んでみたくなる)アパートでお隣りに暮らす男女。お互いに気を遣い合っているが面識はない。カメラマンと花屋、2人それぞれ悶々とした思いを抱えて日々を過ごしている・・・。
【おとなり】は【お隣り】であって【音鳴り】でもある。お隣りで鳴っている音。街の音。自然の音。人の音。音。
いろんな音が溢れているけど、自分が心地いいって思える、感じる音ってそうはない。人と一緒。音は人。
そして人は音。好きな人は多分、好きな音。
劇中歌が”風をあつめて”で、instagramに載っけた写真にタイトルを拝借したなぁと思い出した。
好きな人は、好きな音。
2月5日(日)は、大島圭太ライブ@水!