村上春樹著、”走ることについて語るときに僕が語ること”。
いろんな方々(どういうわけかみなさん私より歳上の男性)に薦められたので読んでみた。
小説家であり、ランナーでもある村上春樹。年に1回はフルマラソンを走り、しかもタイムは4時間以内。最近はトライアスロンにも参加しているという著者が、走ることを軸に自身のことを語る・・・。
今の私には考えさせられること多し。
走ること。
書くこと。
店をすること。
意識。
欲求。
存在。
最後まで歩かずに走りきることはできそうにない。
僕は僕なりに、ぼちぼち歩いていこう。
と思っていたけど、それはなんか違う気がしてきた。
ちょっといろんなことを考えてみたい。