クドカン&磯山PというTBSが誇る最強タッグのドラマ、
”うぬぼれ刑事”。バカバカしくって、キャッチーで、小ネタ満載で、胸キュン(?)で、そしてキャストも文句なし。
第1話は私の永遠のミューズ、加藤あい様が【うぬぼれ】が恋してしまう犯人役で、トリックもよくできていて、素晴らしいできだった。とは言うものの私のフェイバリットは、荒川良々演じる冴木が『おい!麦茶!』を連呼してからの往年の刑事ドラマよろしく机を飛び越して行く風(実際は机がなく、あくまでも風)のシーン。
そして今回が第2話。今回の【うぬぼれ】が恋してしまう犯人役は、蒼井優。う~む、それはかわいいわ。惚れてまうわ。貢いじゃうわ。しかしながら最後、豹変したところは怖かったなぁ。でもって今回のは、ちょっと犯人の心理的な流れに無理があったなぁ。とかなんとか言いながら私のフェイバリットは、これまた冴木がいきなり勘定を叩きつけておでん屋を出てしまうシーンで、『(家内に)会いたくなっちゃったよ!』と言いながら電話しちゃうとこ。もしくは酔っぱらった次の日にまだまだ全然余裕で酔っぱらっていたとこ。
う~む、てことは良々演じる冴木のスピンオフがあったら私、かなりの大好物だな。ヘイヘイヘーイ!
第1話では石井明美の”CHA-CHA-CHA”がフィーチャーされ、第2話では会話の中で【バービーボーイズ】って言葉が出てきて、先日の”アメトーーク 【RG同好会】”とのシンクロニシティーが甚だしい。こうなると来週の第3話では市川海老蔵ネタがぶち込まれても不思議ではない。と、勝手に思い込んでいる。もちろん見た目で良々が海老蔵。もしくはAB蔵。
ごきげんよう。