アメリカに住む叔父(母方、父方1人ずついて、今回は母方)は熱心にこのブログを読んでいる。
だから私が【ばーちゃんの長話を聞いた。】なんて書いた次の日にはばーちゃんに電話をかける。『なんかあったのね?』って。それ以前に【ばーちゃんはハンバーグをきれいに食べた。】って書いた時には、ばーちゃんに電話するなり『ハンバーグはおいしかったね?』って言って、なんで知っているのかわからないばーちゃんを困惑させた。
今はばーちゃんも【ブログ】がどんなものかぼんやりわかっているみたいだ。と言っても私が【インターネット】ってものに書いていて、それを叔父が読んでいるって程度らしいけど。
そんなばーちゃんが先日私に電話してきた。件の叔父から最近電話が来ないと嘆いていた。体調を心配したり、忙しいんだろうかと想像したり、まさかW杯を観に行ってたりしないかと邪推したり。そんなこんなで、最終的にばーちゃんが私に言った。
『ちょっとあんたのブログに「電話が来ない。」って書いてみてん。』
いやぁ、ばーちゃん、ここにそれはちょっと・・・。と思って叔父には速攻メールした。
結果、ここに書いているわけだが、ばーちゃん、それはちょっと違うぞ。言わないけど。
そしてさっき、ばーちゃんから電話が来た。『電話が来たがよ。ありがとうねぇ。』って。
ばーちゃん、声が明らかに喜んでた。