昨日は買い込んでいたハイネケンを飲みながら、爆音のミッシェルのCDをBGMに、昔のJAPANを読んでいた。
ROCKIN’ON JAPAN 1997年12月号、絶頂への登り口に立ったばかりのミッシェル・チバのインタビュー記事。
インタビュアー:要するにロックンロールやってどんどん気合が増していって、どんどんツアーも増えて、最後はキチガイみたいなバンドになって終わりみたいな、ミッシェルってそんな感じだよね。
チバ:『うん。・・・・・・でも終わらない気がすんな。』
インタビュアー:死んだら終わるよ。
チバ:『まあ死んだらね。・・・・・・死ぬまでやりたいねえ。面白いからね。まあ誰か死んだら終わるのかな。終わるだろうな。』
また涙した。
夜は解散ライブのDVDを観た。ギターにばかり目がいった。
ハイネケンを飲んで、その後、バーボンを飲んだ。
昨日のフジロックでザ・バースデイとしてステージに上がったチバはこう発言したらしい。
『今日のライブは、俺たちの大親友だったアベフトシに捧げます。』
なんか、ほんとに終わったんだなと思った。