読者の皆さん
私は今日、厳粛な思いで営業を前にし、皆さんの信頼に感謝し、この場に書いている。
この日に皆さんがお読みなのは、恐れではなく、希望を選んだためで、マジメの代わりにオモロ~!を選んだからだ。
【珈琲と洋酒 水】はいまだ若い店だ。だが、聖書の言葉を借りれば「幼子らしいこと」をやめる時が来た。弊店が、不朽の精神を再確認する時がきた。
細かく見回すと掃除をすべき箇所がある。経済状況は大胆で迅速な行動を求めている。弊店は成長のため新しい基盤を作らねばならない
弊店が成功するかどうかは、労働と誠実さ、勇気、フェアプレー、忍耐、好奇心、忠誠心や愛店心にかかっている。古くから言われていることだ。だが、真実だ。それは歴史を進歩させた静かな力だった。今求められているのは、こうした真理への回帰だ。責任を果たすべき新たな時代だ。弊店が、お客様に義務を負っていることを認識し、こうした義務を嫌々ではなく、喜んで受け入れることだ。弊店にとって、困難な仕事に全力で立ち向かうことほど、自らの性格を定義し、精神をみたすものはない。
これが店主であることの代償と約束だ。これが弊店の自信の源泉だ。お客様が未知の体験を欲するよう、弊店に求めたものだ。
弊店が何なのか、弊店がどれほど遠くまで旅してきたか。今日という日を、それを記憶に刻む日にしよう
将来、弊店のお客様に言われるようにしよう。試練にさらされた時に弊店は旅を終わらせることを拒み、たじろぐことも後戻りすることもしなかったということを。弊店は珈琲と洋酒を携え、心地よい時間と空間という偉大な贈り物を前に送り出し、それをお客様に無事に届けたのだ、ということを。
God bless you!God bless you reading this weblog!