【鹿児島はせまい】って言葉、あんまりいい意味じゃ使われない。知人の知人が友人だった、みたいな、うっかり迂闊なことは言えないできない人間関係の緊密さを嘆くときに使うのが大概だ。
しかし今回、鹿児島がせまくて良かったと心の底から思った。アイツとアイツが知り合いでほんとによかったと思った。私も含めた3人が誰も損をしない関係で、しかも凹んでいたいろんなことがプラスに転化したのが目に見えて分かった。奇跡的、と言ってもいい。
今回痛切に感じたのは、付き合いが長いとか短いとか濃いとか薄いとかってのはあんまり関係なくって、要は自分がどれだけ腹を割って素直にストレートに人に接しているか?ってことが大事なんだってこと。それを相手が受け入れることができるかどうか?ってのは後の話で、そうすることはまず相手の心に響くし相手の心を開く。つまりお互いが損得勘定抜きでなんやかんや言い合えるダチになれる。知り合いってレベルを超えた仲になれる。
そしてそんなダチは、なんかあったら助けてくれる。尽力してくれる。ダチに感謝。