お金がない!織田裕二!
なのはCDのせいじゃないかと思ったり。
ここ1ヶ月を振り返ってみて、まずはフラワーカンパニーズ、"
ROLL ON 48"。
ライムスター、"ダンサブル"。
なんだ?このジャケット。と思ったら有名なイラストレーター・我喜屋位瑳務によるもの。
このジャケットのイメージ同様、前作に比べるとポップで軽妙な今作。来月、初めてライブに行くのでとても楽しみ!
小沢健二とSEKAI NO OWARI、"フクロウの声が聞こえる"。
ジャケットじゃ気付かなかったけど、開いてみたらすぐ気付いた。これ、松本大洋だ。
なので7インチレコードサイズのこのジャケットでよかった。額に入れて飾りたいレベル。
踊ろうマチルダ、"新しい夜明け"。
実に7年振りのニューアルバム。
これをかけてると『これ誰ですか?』か『これ、踊ろうマチルダですよね?』って訊かれる率がハンパない。
それくらい『圧倒的な歌声』ってこと。
イースタンユース、"SONGentoJIYU"。
前作、"
ボトムオブザワールド"がすばらしかった。そりゃベーシストがやりきったつって抜けるわ。って納得できるくらいすばらしかった。
そしてこれが新しいベーシストを迎えての初めてのアルバム。ここから始まる!って感じがする。SONGentoJIYU、ソンゲントジユウ、尊厳と自由。
HIROYUKI NAGAKUBO、"ROCK "EXOTICA" STEADY"。
とんちピクルスおすすめCDゆえ、ついうっかり買っちゃった。
最初は思ってたのと違うって思ってたんだけど、ギターインストが徐々に耳に馴染んできて心地よくなってきた。
ハイ・スタンダード、"THE GIFT"。
そして今年は18年振りのニューアルバム。生きとくもんだなー。
まだ僕が20代の頃、ハイスタのライブが鹿児島でもあった。けれど当時はバーで働いていて行けなかった。
もう生でハイスタを観ることはないんだろうなーと思って生きてきた。そしたらあなた、ニューアルバム発売したもんでツアーもするって言うじゃないの!こりゃどこか行けないもんだろうかと思って調べたら、日曜日!福岡!行ける!ってなって、そして無事にチケット取れた!ので12月、20年越しくらいで初めてライブに行く。楽しみしかない!
PUNPEE、"MODERN TIMES"。
最近知って、そのまんま好きになったけど、いかんせんfeaturingばかりで自身の音源がなかったところに満を持しての1stアルバム到来。
これが期待を裏切らない濃厚PUNPEE印。
tofubeatsの1stを想起させるバラエティーの豊富さ&密度の高さ。直前になってより良くするために発売日を遅らせただけのことはある。後に名盤と呼ばれること必至。
ザ・クロマニヨンズ、"LUCKY&HEAVEN"。
1曲目から割と地味で、ちょっと肩透かし。全体的におとなしめな印象だけど、もう分かってる。これは聴いてるうちにだんだんよくなっていくパターンのヤツ。そしてライブに行ったら「こんなにカッコよかったんだ!」って思うヤツ。鹿児島は来年1月。行かなきゃ!
タイトルが"LUCKY&HEAVEN"なのに、全くラッキー&ヘブン感のないジャケット。そもそもリードシングルが"
どん底"だしな。
こうして見ると写真のジャケットが1枚もない。ほぼイラストジャケ。ミュージックシーンの流行りはイラストジャケなのかしら。
と、いろいろと買ってしまっている私。もはや音楽の奴隷。でも悲壮感の欠片もない幸せな奴隷。
さーて、今日はまず何を聴こうかな。
ごきげんよう。